2017年5月28日 日曜日。昨日はモンベル六甲店のクライミングスクールSTEP3、4を妻と受けたため山へ行かず。今日はもちろん山歩きに行く。先週は婆谷本流を登った。そのときに初めて見た大きな滝。それをもう一度しっかり見に行くことにした。滝を見た後は左俣で詰める。
13:40前 青谷道に入る。なんという快晴。これから夏の間に梅雨があるということが受け入れられない。
あけぼの茶屋を過ぎると左手に石垣、その先に階段。これが上田道の入口。ところで上田道の名前の由来って「上田幸月君?」から来ているのだろうか?謎。また調べてみよう。
旧摩耶道までの中間地点には「七面大天女」の祠がある。そういえば由緒などはよく知らないなぁ。これもまた調べておこう。登っていくとやがて旧摩耶道に出合い、摩耶山方面へ進んでいく。
道の脇にコアジサイが咲いていた。ほのかな香りが好き。もうすぐ梅雨なんだなぁ。受け入れなきゃね。
周辺には摩耶山へのナイスなビューポイントがあったりする。
旧摩耶道が折り返すように谷底に向かう地点、その先に廃道と化した水平道が続く。奥には婆谷砂防ダム。
婆谷砂防ダム右岸袖から谷へ下っていく。いくらか踏み跡というか、人が通ったようすが見られる。このあとしばらくはほぼ先週と同じなので端折ります。
2つ谷止を越えた先の右岸、少しばかり分け入ると大きな滝がある。先週は見ただけにとどめておいた。今日は少しだけ先へ進んでみようと思う。西向きなので光がなくうまく写真が撮れない。
とりあえず倒木を越えてみた。クラックを頼って登れるかと思ったけど…これは無理だなぁ。直登は諦めて右の壁から巻くことにした。
なかなかの斜度。木の根を掴んだりしながらえっちらおっちら登っていく。
この滝には上段もあった。その上まで巻いて見下ろす。2段目には割りと広いテラス。支点になりそうな木はあるな…。一旦上流へ進んでみることにした。
すぐに5m滝。右の段々を適当に登る。登った先は岩屑の谷筋。これ以上滝はなさそうなので戻ることにした。
練習がてらロープを使おうというわけで、懸垂下降する。別に使う必要もない場面だけど…。知らない滝の先だったので念のためハーネスなどなど持ってきておいた。
大きな滝から戻って婆谷を進むとすぐに分岐。モタモタしていたので30分以上ロスしている。先週は本流右俣を行った。今週は左俣へ進む。
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