5m以上はありそうな岩の下を進む。落石が置きやしないかとヒヤヒヤもの…。
再び右手が開けて正面には水無谷のダブルダムが見える。ここまではなかなか危うい細尾根で谷道を進んだ方がよっぽど楽だ。
なんせ右手の水無谷側が危ない。滑ったら少なくとも20m以上は滑落しそう。
まぁとはいえ、慎重に進めばそこまで恐怖は感じない。運悪く崖が崩れたらアウトだけど。
道中一番「やばいな…」と思った地点。馬の背状の下りで、左手の「河原谷」の方も崖状になっている。
危ない箇所を抜けると「有の」の杭。なんだか人の臭いに心が落ち着く。
左手に落葉山が見え出す辺りでようやく落ち着いた雰囲気になってくる。
水無谷の中盤から尾根に乗る道に合流した。ここから先は比較的良く歩かれているようで、道幅もそこそこあるし、明瞭に思える。
つうほうプレート「き8-3」で有馬三山の道に合流。この道標の奥から登ってきた。せっかくなので灰形山山頂に寄っておく。ここから0.1km。
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