潜った先にある石積みの堰。コンクリートでない分まだ多少は趣があるかな。
小さな谷ながら堰が続いている。これは崩れてしまっていて、中のようすを見ることができて興味深い。その先の左岸は石垣の護岸工が続いていた。
続く石積みの堰を越えて進んでいくと巨大な堰堤に阻まれた。水抜きを通ろうかと思うも、上流側は塞がっているみたい。
なかなか巨大(堤高14.5m 堤長57.0m)な「一の橋砂防ダム(昭和62年12月)」。一之橋は現六甲有料道路に架かる橋(潜ったところ)の名前だろうと思う。
谷へ戻る。ちょっとした滑なども見られるけれど、やはり地味!滝谷というからには滝の1つや2つあっても良さそうなんもんだけど…。
ふと足元を見ると境界杭があった。何の境界だろうか?また調べておこうと思う。
改めて水質のようすを観察。やっぱりきれいだなぁ。
相変わらず地味な渓相の中を進んでいくと暗がりの奥に一本、垂れる白糸が見えてきた!
3.5m程度だけど、立派な二段の滝が現れた。もう滝なんて無いだろうと諦め加減だったのでこれは嬉しい展開。順層で登るのも楽ちん。
小滝の上もまぁそれなりの雰囲気で楽しみながら進むことができる。
2mちょいの小滝。登るのがやっかいなのでここは右から巻いた。都合ここまでが滝谷といえそうな区間だった。
小滝の上でわずかな二俣。ここは右を選択して古寺山の稜線へ突き上げていく。最後の区間で小滝に会えたし少々満足。
斜面を登って飛び出したのは裏参道の途中。このあとは古寺山山頂を経由して逢ヶ山へ向かう。
muscleさん、こんにちは~(‘ω’)ノ
日曜日は思いっきりラムちゃんのテリトリーにいらしてたのですね!
そのころラムちゃんは丹生山系の方をうろついてました。
古寺山~逢ヶ山周辺を歩いてたら
バッタリ会えたかもしれませんね。
残念っ!
しかしまた、というか
相変わらず、というか
マニアックなとこ攻めてましたね。笑
あまりにも地元すぎると
いちいち地図なんて見ないのですが、
改めて
「えー!あの谷、ちゃんと名前あったのか!」
とのけぞりました。
いつもラムちゃんと2人なので、
あまり谷そのものを歩くことはせず、
近くの斜面上の踏み跡や獣道を歩いたりしてるのですが、
今回のルート近辺で人に会ったことは無いです。
地元の地図もちゃんと見ないとな、と思いました!
今さらながら色んな発見がありそうです。
いつものことですが、
muscleさんのお陰で勉強になりました☆
月さん こんばんは~
また見たことがない滝を探しに
行かなきゃ…、行かなきゃ…(笑)
古寺山は西からも北からも登るのがなんだかやっかいですね。
しかし、その分あまり人がいないのでしょうか。
もうちょっとこの周辺は歩いてみようと思う次第ですが、
いかんせん虫が気になる季節。
この日もふくらはぎを刺されまくりました。
虫の類には本当に気をつけましょう!
いずれ?ばったり出会った際はよろしくお願いします。
(だからなにを?)