菊水・鍋蓋・再度

(更新日: 2020.08.11) , 2

山の日でも定番コース。太子の森から再度山、鍋蓋山、菊水山を経て烏原貯水池まで。


菊水山へ登る途中、右手に見える甑岩。かつてのゲレンデも今ではそのすぐ脇に豪奢な邸宅が建っている…。

城ヶ越の頭あたりへ。この区間、南西からの風が菊水山に遮られていて暑くてしようがなかった。


菊水山を東から登っていて毎回思うこと…そこそこしんどい思いをして登っているのに、住宅街が間近に見えるこの感じ、アホらしくてしゃーない。


今回の発見。城ヶ越の頭から北東、新穂高の三枚石が綺麗に見えるポイントがこんなところにあったんだなぁ。


16:20 自宅から8km弱、4時間ちょいで459m菊水山山頂。ベンチで最後の休憩。こうして南側を見る分にはけっこう高い場所にいるように見えるんだけど、北側はすぐに北区の住宅街が広がっている。※菊水山山頂手前から北へ下り鈴蘭台駅まで約2km歩くという選択肢もアリ。


結局当初の予定通り、烏原貯水池まで下る選択。妻は頑張ってこの山歩きに付き合ってくれている。ここからは意外に長く4kmほどの下り。


一昨日に歩いていて派手に転んでしまった地点。右腕に擦り傷が少々…しかしなんでこんなところで転んだのか自分でも謎。やっぱり下りはどんなところでも危険だね。


石井ダムの下流にある橋を渡る。このあたりから先は何も考えずに気楽に歩ける。


烏原貯水池、水と森の回遊路を進んできた。すぐ先にある「亀の甲広場」で身ぎれいにする。やはり夏場の山歩きの最後には、こうした洗える場所があるっていうのは大事だね。


亀の甲広場にいる猫。一昨日にちょっとだけ挨拶したんだけど…今日はなんだか甘えたさん。そこそこいい年だと思うんだけど、とても可愛らしい猫。


千鳥町へ下るとようやく「帰ってきたなー」と思う。このあと石井町のminiコープで買い物をして帰宅。久しぶりの山歩きで妻はしんどかったと思うけれど、山の日の山行に付き合ってくれて感謝。
…しかし!一緒に歩くのは「次はもう年末くらいだよ」って、そんな先なのかぁ。

今日歩いた軌跡 暑い中12km、まぁまぁ歩いたね。

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コメント

    • 街歩き人
    • 2020年 8月 11日

    Muscle Turtleさんこんにちは。
    この暑い中その工程はきつかったでしょう。奥さん立派。
    ちなみにそのほぼ逆の工程が私の定番で入口は滝山からですが以下、地蔵広場-菊水山-鍋蓋山-修法ヶ原、後はそのときの気分で新神戸から大師道の間のどっかの道で下ります。
    ただ夏はきつくて実は8日の日も登ったのですが菊水山頂でヘタレて鈴蘭台、石井ダム経由でその亀の甲広場経由で湊川に出ました。菊水山頂が3時頃でしたからそのまま鍋蓋に向かっていたらすれ違っていたかもしれませんね。

    • 街歩き人さん こんにちは! 

      暑い日が続いていますねぇ。滝山から新神戸だと15kmはあるでしょうか?もっと?
      この時期はさすがにしんどそうですね。
      菊水山の階段はつらそうだし、吊橋から鍋蓋山の登り返しも心が折れそうです。
      全山縦走もしてみたいけど、尻込みします。

      今はちょいと派手な髪の色をしておりますので、すれ違ったらわかりそうです。
      でも、正直この時期は道中で汗をかきまくっているので、オイニーの方がアレでして…。
      すれ違うランの方などにも申し訳なく思っているところです。

      妻は背が低いこともあって、こっちが楽に思う段差もしんどそうでした。
      しっかり水分補給と休憩を挟んで無理のない山歩きをしてきたいものですね。

      涼しくなってきたらまた探索開始したいと思います。

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