遠征

(更新日: 2017.12.26) 0

GWで2泊3日の小屋泊。槍沢から槍ヶ岳へ。

3月の終わり頃、兄から「GWどうする?槍に行くけど」とお誘いがあった。残雪期の北アルプス、う〜ん、大丈夫なんだろうか…。いつかは行ってみたいと思っていたし、いいタイミングかと思い誘いに乗ることにした。かなり安易なMuscle。予定では1日目は槍沢ロッヂまで。2日目は槍ヶ岳山荘。3日目で下山という2泊3日の小屋泊。余裕をもっての山行。登山届は兄がコンパスにて、保険はモンベルで済ませた。


2017年5月3日 水曜日。3:30起床。随分早くJR三ノ宮駅に到着。5:03の普通電車に乗って新大阪、6:00の新幹線で名古屋、7:00の特急しなので松本へ。前日は12:00頃寝たので電車内で寝たいところだけど、4月28日の時点で指定席、グリーン車ともに満席。当然自由席に座れるわけもなく立ちっぱ…。


9:20 松本駅で兄と落ち合い、重い登山靴に履き替えたりする。一路、沢渡 第二駐車場へ。そこからタクシーに乗り換える。11時すぎに上高地バスターミナルへ到着。初っ端から楽をする。バスターミナルから見える景色は西穂高などが眼前に迫ってなかなかの迫力。さて出発。


奥上高地自然探勝路という道を延々歩く。兄はスキーで下るので板を担いで歩いている。ギアの類も持ってきているのでかなりの重量だと思う。変態だ。Muscleも使う使わないはさておき、ハーネスや兄が持ってきた30mロープ他を担いでまぁまぁ重く15kg程度。曰く「そんなの軽いよ」とのこと。…重いんだよなぁ。Muscleより二周りくらい大柄だからパワーが違うんだよ。


明神岳などを左に見ながら歩いて行く。しかしこの道、かなり長い。名があるのかないのか沢に目をやり和んで、つらさを誤魔化す。兄曰く「横尾あたりまでいっそのこと観光列車でも走っていれば良いのになぁ」と言う。本当にその通りだと思える道のり…。


横尾を過ぎてやっと山道らしくなる。4月29日に雪が降ったというし、それなりに雪が残っている。


槍見河原から奥の方にわずかに穂先の三角帽子が見える。案外近くに感じるんだけど、普段見ている景色と規模が違うので今一距離感が掴みにくい。


一ノ俣、二ノ俣と過ぎて、踏み抜きに注意しながら川沿いを登っていく。


15:37 槍沢ロッヂに到着。兄が受付を済ませる。さっそく「氷結¥300」を買って外のベンチで一杯やる。浴室があったんだけど、ここは入らない選択。濡れたら予備に変えるくらいで基本は着替えなんてしないんだなぁ。日帰りオンリーのMuscleには初めての世界。


17:00から本日の夜ご飯。小屋泊なんて初めて。合宿みたいな雰囲気でこれはこれで楽しいなぁ。茶碗で米を食べたのはいつぶりだろう。食事を済ませて談話室で「北斗の拳」を読んだりする。部屋は「かもしか」。布団3枚に5人が寝るかたち。眠すぎて19時過ぎに眠りに落ちてしまった。

ところで男性用トイレは大の方が和式×1、洋式×2。洋式派のMuscle的には嬉しい(そんなことを言っているといつまでもテン泊縦走なんてできないよね…)。お腹がゆるい私、トイレ事情がどうしても足枷になっている。一応トイレットペーパー、ジップロックなど持ってきたんだけど今回は催さず、使用せず。結果、山行前日の5月2日の朝にして以来2泊3日、自宅に戻るまでしなかった…不思議なもんだ。しかし、もし槍沢で「する」となると、茂みなんてほとんどないのでかなり勇気がいると思う…。

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杣谷川支流貧乏川を登る。尾根を下って貧乏川支流を登り返してマヤカン。前のページ

新穂高三枚岩を登り、東峰コルから中谷を下る。三度目でも全体像が掴めず終わる。次のページ

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