索道跡なのだろうか、伐採されている地点があった。ここからは摩耶山山頂が見える。反対側西方には明石海峡大橋方面への眺望が開ける。
進むと足元に山仕事用と思われる簡易な杭と枝にピンクープがあった。進みやすそうな左奥へ進む。奥で45度折り返して進むと…
茶色反射板の裏手に飛び出した。こう繋がっていたのか。意外…。ここは行者尾根出合いからちょっと下側。
下ってすぐにこれ。「六甲全山縦走路 天狗道」の案内図が新設されていた。なんでこんな場所に?いかにも中途半端な場所だ。
16:45 天狗道の岩場で小休止。これから下る学校林道を眺める。数十名のパーティ(学生さん?)と挨拶を交わす。
岩場から555ピークへ向かう道中。1つのピークを交わしてハイキング道が付けられている地点。今日の山行の主旨から、左手斜面を登ってピークに寄ってみる。やや荒々しい登り。その先にピークがある。
ピークには神戸市のマークと12の数字。これは何を示しているのだろうか…。また調べとこ。ここから斜面を適当に下って天狗道に合流する。
下ったところに石柱があった。土留が新たに敷かれたコル。何度も登った天狗道だけど、いつも登りばかりでこれは見逃していた…。
ちょっとだけ指で削ってみた。神戸市役所、明治三十三年などなど刻まれていると思う。前後の関係から87号でいいだろう。ここはコルなんだけど、なんでこんなに埋れているのか謎だ。区界の方向が示されているんだけど、現在の天狗道からは右手にちょっと離れている。
進むと555ピーク。「六甲全山縦走路 天狗道」の案内図を設置するならここだろうと思う。整備するならここにベンチを設置したら尚良いと思う。この案内板には行者茶屋2.3kmとあるんだけど、その表記はもういらないだろう。さて、区界を進むべく学校林道を下る。
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