地蔵谷を下って渡渉地点に来た。トゥエンティクロスの起点ってどこだろう?とずっと謎なんだけど、現在はここからだろうと勝手に思っている。
木橋を渡ってすぐ道標。道が右に曲がり、黒岩尾根取付きが先にある地点。ここから左手、天狗峡の河原に入る。
南に向かって思いのほか立派な踏み跡。もうあまり歩かれていないはずなんだけど…。
さらに南に進むと幅広い道になる。かつての主要道だと思わされる、そんな雰囲気。もう少し進む。
進んでいくと市ヶ原砂防ダム。昭和14年のかなり古い堰堤。「通り抜けできません」の先には副堰堤があって、さらに旧ハイキング道が続いている。新市ヶ原砂防ダムの地点がやっかいな展開になっているのでやめよう。進むのは今日の目的でもないので翻る。
いま来た道ではなく、やや小高い部分、藪の中などを進んで変わったものがないかと見回すも何もなし…。古い道標が佇む地点に戻ってきた。この周辺には残骸が転がっている。
この記事へのコメントはありません。