住吉・芦屋

(更新日: 2017.12.27) , 0

芦屋川下流域遡行。知らなかった滝群に出会う。弁天滝で遡行を中断。

2016年12月23日 祝日の金曜日。9:56起床。昨日はとても暖かく、今日も昨日に至らずもさほど寒くない日。妻は足の具合が良くなく、お一人様。というわけで谷に行くことにした。


11:52 芦屋川駅で下車し北上。今日はとある谷を登るつもりで来た。(中断を余儀なくされたわけだけど…。)まずは気になっていた芦屋川の下流域を歩いてみる。住宅街内にある城山・荒地山分岐からトラバース道へ入る。


芦屋川に下る破線道がある地点。ちょこっと入った地点で進入禁止案内。トラバース道に戻ってしばらく進む。と、谷に下っていくような踏み跡があり、それを頼りに下っていくことにした。


沢床がはっきり見えだす地点から先は危なげな斜面。木に頼って下ってきた斜面を振り返る。


芦屋川に下り立った。先には石積みの小堰堤。左岸の支流に茶色の滝が見える。堰堤を右岸から巻いていく。


6mほどの直瀑。おそらくこの谷は柿谷。こんな滝があったのかぁ。滝左にトラロープが垂れている。通行があるのか…。


本流に戻って遡ると「芦屋山手一番館」の西にある無名の石積み堰堤がある。堰堤際は両岸が壁になっていて通過困難。右岸の斜面から大きく巻くことにした。ハイキング道まで一旦出て、またもや右手、谷方面の踏み跡に入る。


進むとすぐに水場があった。なぜだかカレンダーが散乱。ここから右手は小滝状になっていて、そこを下ることにする。


下から見上げる。比較的足場があって問題なく下れたものの…。危ない。


なんとか堰堤のすぐ上流側に下りついた。


芦屋川って左岸側に道路があって、左岸は嫌だなと思っていたけど、右岸は右岸で切り立った崩れそうな岩場が多いことを知る。

1

2 3 4

石楠花谷西尾根を登るつもりが…上谷上を10km彷徨う。前のページ

山に行けないので、家に篭って本を読む。関西周辺の谷、生と死の分岐点など。次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.72・75・77 平野谷西尾根から極楽谷経…
  2. 神戸市境界石No.78 再度山山頂の北側にて。蛇ヶ谷右岸から…
  3. 神戸市境界石No.73・74 七三峠から極楽谷周辺。三森谷か…
  4. 神戸市境界石No.66 鵯越駅からイヤガ谷周辺。
  5. 神戸市境界石No.79 蛇ヶ谷右岸にて。錨山散歩のついでに。…

ナレッジ記事

  1. 六甲山の砂防堰堤について思う。
  2. 城山展望公園の現在 ハンター谷を登り北野谷東尾根を下る。
  3. 【神戸100年 写真集】明治以降の布引周辺の風景。
  4. 摩耶山周辺の杉の固有名称、天上寺の千年杉などについて。
  5. 廃道間近 命の道標「つうほうプレート ち 58-4」周辺につ…

谷筋ピックアップ記事

  1. 水無谷東尾根から灰形山。太陽と緑の道を下って有馬温泉。
  2. 裏紅葉谷 七曲滝の向こう側を見に。裏紅葉谷第二砂防ダムから左…
  3. 青谷川支流の婆谷左俣を登る。途中の大滝に寄り道。
  4. 石井川上流 開ヶ谷を登る。ガーデンレストラン風舎から清水谷を…
  5. 日柳川右岸支流の三又谷を登る。
PAGE TOP