暗い所から出てきて振り返る。樹木のことはまだまだ勉強中で、これはカバノキ科なのかなと思う。この時期は葉っぱがないからよくわからない。前ヶ辻谷のマザーツリーといった感じ。
谷を遡行すると5m小滝。右から巻いていく。上流はいい感じの渓相。
アイスロードと交わる。その渡渉地点から上流には石積みの堰堤。右から越える。堰堤上流で二俣になっていて、その右俣に入っていく。
支流の入口のようす。ここからやけに雪が舞い出す。事前の情報もないし、少々心配…。
ごく短い区間の超ミニゴルジュ。そして奥には二段のチョックストーン小滝。両岸に足を渡せるので問題なく登れる。巻くのも容易に見える。
事前の下調べでも確認できなかった石積みの堰堤。右から越える。…が、やや困難。
どんどん雪が強まってきて、先には前ヶ辻谷第五堰堤が聳え立つ。なかなかの大きさ。右岸はやや厳しそうなので、左岸から越える。
えっちらおっちら登って、天端に至るころには雪が止んでいた。下流側を見下ろす。南方、先の市街地が見えないので山深い感じにしばし浸る。
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