ほんの少し登ると展望ベンチ。ロープがなけりゃなぁ。わからなくもないけど…。しばしベンチに腰を下ろして景色を眺める。さて、出発。「ひだまりゾーン」を抜け「山頂・散策コース」分岐を「やまびこ橋 便所」方面へ進む。※ちなみにそのトイレにはペーパーはない。
「生活環境保全林整備事業 兵庫県 五十〜五十二年度」の木標を右手に見ながら進む。
進みたい方面、現在の長田区と北区の区界あたりを見る。山麓バイパスに遮られ、かつ法面。進むのは無理そうだ。
「やまびこ橋」には行かず、とりあえず「雲雀ヶ丘2丁目出口」に下っていくことにした。
「スカイラーク展望台」に寄る。雲雀ヶ丘だけにそうした名前なんだろう。それにしても公園内には展望台がいくつかあるものの、どれもこれも似た景色…。
出口付近に下りてきた。右手に下れば市街地へ。ここには堰堤があって、木橋が渡されている。写真中央やや上に看板。「うさぎの森」とある。森の世話人として「上組」の名前があった。港湾以外にも色んなことをしているんだなぁ。
市街地へは向かわず、そのまま「うさぎの森」なるところへ進む。と、謎のブランコが一つ。足元には一升瓶。なんという異色な組み合わせ。さほど古そうにもないのがさらに謎。またまた藪を掻き分けながら進む。
進むと突如として舗装路に飛び出した。北上すると「神戸市水道局 雲雀ヶ丘特1配水場」がある。その先へ。
ここは神戸市道夢野白川線。山麓バイパスは24時間、歩行者ならびに原付・軽車両は通行が規制されているんだけど、ここは渡っていいのかな?どうあれ往来が激しいので渡らない。先には山麓バイパスもあるんだし。戻って舗装路を下っていくことにした。
※あとから見るとこの先の山麓バイパス下には谷筋があるし、行けたかも知れない。
雲雀ヶ丘中学校まで下る。今は区境界を進みたいんだけど…このまま道なりに下ると大分大回りしてしまうことになる。というわけで、数メートル北に戻る。
雲雀ヶ丘住宅の北側の舗装路を東へ進んできた。アスファルトから土に変わる。この先苅藻川へ下っていく。「なんでわざわざこんな道を歩くのか?」と問われれば「区界をなるべく進みたい」という一心。
獅子が池の南東の山ですね?
今思い出しましたが、管理用の入り口が北側にあるんですよ。
祖父が「地権者から入り口を管理するなら使っていい」という約束で格安で土地を借りて小さな畑をやってました。
ただ地権者が亡くなって借りるのをやめたそうです(今から15年前ぐらいの話かな?)
だから今ではそこからは立ち入れませんが。。。
↓別のアクセス方法です参考までに、こんな方法で入っている人がいますね。
http://yuttarisan2011.sakura.ne.jp/shishigaike2008.html
獅子が池の南東の山ですね?←その通りです。
入り口が北側にあるんですねぇ。まったくわかりませんでした。
ご紹介していただいたサイトは初見だったかどうか。
(六甲山系の個人ブログはほとんど見ているはずなのですが…)
池の周りの感じはたった10年前とは言え随分違いますね。
サイトについては「同じにおい」を感じずにはいられません。
もう少し詳しく見ていこうと思います。
ところでA-tacsさんのお祖父様にそうした経緯があったとは。
知ってしまうとなるべく安全に、あるいは合法的に周辺を歩きたいと思いますが…どこもかしこも私有地でしょうね…。
重ね重ね情報ありがとうございます!
初めまして、獅子ヶ池周辺をたまに迷彩服を着て潜んでいる者ですw
この記事にあったような小屋をいくつか見つけたので、調べていたらここにたどり着きました。
境界をたどる楽しみ方があるとは知りませんでした、面白そうですね。
「ひよどりごえ森林公園入口」付近の境界ですが、石柱のような物を見た記憶があります。
https://muscleturtle.jp/wp-content/uploads/2017/01/DSC_0307.jpg
↑以前アップされていた画像でいうと、画像左側のフェンスのすぐ向こう側に石柱のような物があった気がします。
探している物と違っていたらごめんなさいm(__)m
A-tacsさん 初めましてでこんばんは!
迷彩…藪の中で出会ったら腰抜かしそうです笑
獅子ヶ池周辺は私有地も多かったりで(特に南側の一帯)、
私有地の裏山に入りたいものの、取り付きもよくわかりません。
石柱があったとか!これは行って確かめてみなければ!!
違ったら違ったでそれも楽しむようにしますね。
貴重なマニアック情報ありがとうございます!