出だしは明瞭な踏み跡。木には白色テープが頻繁に巻かれている。しかし2度ほど外してしまう…谷筋をトラバースしたりしながら尾根を下っていく。
仏谷南尾根を下ってP611。ここには松が植えられていた。足元には上唐櫃林産農協の赤い杭。この尾根には同様の杭が数本ある。
南方、シラケ谷に向けてショートカットしようと思ったけど、なんだか厳しそうな斜面で諦める。尾根通しで下る。下った先は先人谷砂防ダム。その下流側から谷に下りた。
対岸の林道へ向けて渡渉する。なかなか良い雰囲気の渓流。
印象的だったのでパノラマ写真を撮っておく。にしても、グーグルストリートビューのスマホ撮影はほぼ一発勝負。影が入ったり、光が入ったりでなかなかうまく撮れない…。
林道に出て南側の谷筋…なんだこれは…。谷止でもできるのかな?なかなか険しそうな谷筋。また行ってみたいと思う。写真左、林道を進んで次の谷筋にも重機が並んでいた。
右手に保安林の看板がある地点からシラケ谷の林道に入る。林道は谷筋からはやや離れている。大きな滝もあったりするんだけど林道を進むと見逃してしまう。少し歩いて左手を見下ろすとシラケ谷砂防ダムも新しくなっていた。
奥山川ポンプ場手前の水没地点。左の丸太を伝えば濡れずに済む。坂道を登っていく。
奥山川ポンプ場に来た。1年前と随分ようすが違って驚いた。こんな岩屑はなかったし、舗装路チックな道があったんだけどなぁ。
写真右奥が本流。中央が仙人窟、左は東谷だ。
取水堰堤を小さく巻いてシラケ谷本流へ進むことにする。ちょっとだけ面倒な展開。
砂地を歩くとズモっと沈んでしまった…。ある意味足跡を残してしまう。この写真の右手には看板があって「この水は上水道の水源ですからよごさないようにしましょう」とある。錆びてて不明瞭。
というわけであまり水流は踏まないように上流へ向けて進んでいく。
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