何の変哲もない谷だ。「中谷」という名前は何で見たかわすれてしまったけど、西国往還付替道に関する書籍の中で「中谷出合いの石垣跡」という部分で確認できたもの。(山行記録はこちら)
いつか歩こうと思っていたものの、その入口のようすからわざわざ登るのはどうかなと思っていた。結果こうして一応歩くだけの選択で正解。小さな支流を集めながらやっと流れができたころに治山ダムがある。
ダムを左岸から越えて下流へ。やっとそれらしくなったかと思いきや、ゴミが散乱…。
徳川道の「土砂流出防備保安林」の標識がある地点、写真奥の暗いところから出てきた。この右手に「中谷出合いの石垣跡」がある。
徳川道を杣谷峠方面に進んでいく。木橋を渡った地点、道の真中に岩があり、そして積み石があった。前からあったかな?
「すぐまや」標石からドライブウェイに抜ける。中谷がなんにもない谷だったことはさておき、三枚岩の行きたいところにまたもや行けず消化不良になってしまった。あと一回だけ行ってみようと思う。
掬星台まで戻ってきた。連休前半の疲れが抜けず、今日は軽く6km弱。まやビューラインで下山。
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