途中で15名ほどのパーティーに出会う。この暑い日にお疲れ様です。進んで写真右下に「社家郷境界」石柱がある地点。なんとなく左手へ進んでしまう…。
どうも昨日歩いた道とは違うなぁ…このザレは記憶にないなぁ…なんて思いながらとりあえず進む。
どうやらこれが林間ルート。今日はそこを歩くつもりはないので戻ることにした。途中に双子岩。これか!
西へ進んで今日の課題の1つ目。「外れ峰」の先に道はあるのかどうか。左へ進む。
すぐに「社家郷キャンプ場方面」への下りの分岐。とりあえず昨日と同様、外れ峰(休憩台)まで右手へ進む。改めて見てみたけど「行き止まり」などは示されていない。
さて「外れ峰(休憩台)標高488.6M」。ここからまっすぐ奥は道が消えている。写真右奥のあたりを意識しながら進んでみた。
進みはじめはまだ比較的歩きやすかったものの、足元は柔らかい。不安がよぎる。
尾根筋を外したりして斜面を右往左往。どこを進んだらいいか分からないし、灌木に覆われ周囲もわかりにくい。
どうにか尾根に乗ったものの、落ち着いた箇所は長く続かず再び灌木に覆われる展開。どうにもしんどくなってきた。しばらく進むと県道に行き着いてしまいそうな地点。
手元のGPSで確認すると県道と交わる辺りは等高線が詰まっている。得てしてそのパターンは擁壁。というわけで、西にある谷筋に逃げることにした。
支谷から下ると本流と思われる流れに合流。下流へ進む。すぐ先にはダムが見える。
右岸に看板があった。この渓流は「仁川左支川小笠峠東川」というらしい。
ダムの右岸天端から下ろうと思ったらダムのすぐ下に滝があった。このまま竹が茂る斜面をやや強引に進み、適当なところから川床へ下る。
下流に来た。滝とあらば見てみなければ。というわけで上流に戻る。懲りない性分。
4段10m弱の滝(仮称「小笠峠東滝」)。こんな滝がこんなところにあったんだなぁ。上流すぐにダムがあることを除けばなかなか素敵な滝に出会えた。
中段の釜まで登ってみる。案外浅い釜。水質はなかなか良い感じ。臭いも気にならない。さて戻ろう。
下流へ進むとすぐに県道をくぐる水路になっている。暗くて狭いところは苦手だ。ここから右手に上がり、県道に出る。
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