七三峠のトンネル手前の道標から尾根に乗って進むと門柱。おにぎり型の岩が見える。
その岩の脇に神戸市境界石七十五号がある。全山縦走路の北側にある七十六号から来たラインが曲がる地点。
現在地で石柱の切れ目が指す方向を向いている時のスマホアプリのスクリーンショットがこちら。山旅ロガーGOLD(有料版)を使っている。歩いている軌跡が描かれつつ、スマホを持ったときの正面の方向が緑矢印で示されている。探索的にはこの先のピークに石柱があるんだろうと予測できる。
七三峠を過ぎて道路に下る。なんと!いつの間にかトンネルが完全に塞がれていた。ここが市道極楽谷線の終点になってしまったんだなぁ。
気になるので反対側を見に戻ってきた。入り口に鉄板が立っている。反対側を埋めたのは怖いもの見たさの好き者への対策なのだろうか。さて極楽谷に戻ろう。
林道を下り2つ浅い谷筋を右に見てここ。左手に多目的管理道が見える地点。まずは当たりを付けているピークへ向かうべく谷をまたいで右手の斜面に取り付く。
奥に見えるのが小ピーク。おそらくそこに石柱があるはずだと睨んでいる。
しかし、あったのは個人名が刻まれた石柱のみ…。9割方ここにあると思っていたので拍子抜け。しかし諦めの悪いMuscle。この尾根を北へ進んでみることにした。
と!やはりあった。七十四号。予想していた場所とは少しずれていたけど、やっぱりあるんだなぁ。
天辺の切れ込みから、この先進む道を考える。スマホのアプリ上で見ると、谷筋を2本渡らなければならない。尾根を下って、一旦林道へ出て、目指す尾根に行ってもいいんだけど少々面倒。切れ目の方向へ強引に進んでみることにした。
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