一際大きな左岸の廃屋へ。なんだか長屋のような構造。中を覗くのは憚られる。
役目を終えた受水槽がポツン。
謎の階段。2階建ての小屋でもあったのかな?こうした場所の建物って大体が平屋だと思うんだけど。
谷筋には2段4mほどの滝がある。ここから上流にも廃屋は続いている。滝左から巻いていく。
最も奥にある廃墟まで来た。特にこれといった物は見当たらない。左上を見上げると石垣がいくつかあったので一応見に行ってみる。
斜面を南へ向けて戻る。そこには水瓶らしきものが。土地境界の杭も見られる。このまままっすぐE谷方面へ斜面を適当に下る。
E谷のようす。どうもそれらしい踏み跡はないような感じ。落石も多そうだ。
一方のD谷。ややゆるい感じでなんだか道があったような雰囲気がある。ここを登っていくことにする。
谷形状の溝の左脇に歩きやすい場所が少しだけど、あるにはある。
こうした石積みが数箇所見られる。やはり人の手は入っているようだ。
おお!梅ジュースの缶。Tokiwaさんと大体同じところを歩いていることを確認。
斜面には3箇所ほど平たい場所があった。しかしこれといった明瞭な踏み跡はわからない。張り出した根が印象的な木の脇を抜けていく。
尾根筋が見えてきた。一応中間地点といったところ。
MuscleTurtleさん、こんばんは。
苧川西谷西道、探索お疲れさまでした。
登りで歩かれたんですね。
記事を拝見する感じでは、
道はD谷の方にあったようですね。
登山道というより、生活道路だったと思われるので、
もう少し痕跡が残っていて欲しいところなんですが、
やはり、S42水害で跡形もない感じですね。
記事にもありましたが、
私も、苧川右岸にいろいろと気になる箇所があります。
探索は難しそうですが、何か情報でも見つかれば、
またご連絡します。
Tokiwaさん こんばんは!
D谷でしょうかねぇ。私の感覚なのでなんとも言えません。
しかし生活道としてもあの辺りを考えるに、わざわざ谷へ入り尾根を越えてまた谷沿いに進む必要性があったんでしょうか…。甚だ謎です。
帰りの近道だったり…?あの中間の尾根に乗ってそのまま抜けるならまだ分からなくもないですけど。
あのレンガの建物、魔法株式会社って現役なんですかね?別の建物では何やら祀られているものもありますし。
果たして苧川谷堰堤右岸周辺はどれほど住人がいるのかなどなど、右岸は謎だらけです。
またよろしくお願いします。
魔法株式会社。
昔々「花火職人になろう」っていう
PCゲームを開発した会社ですよね。
あそこが本社のようです。
http://www.mahou.co.jp/company/access/
やはり現役なんですねぇ。
昔履歴書送ったものですが…当然落ちましたけど(笑)
どうにも現役に見えない佇まいですよね。