ゴミステーションから北側。遡行対象の川とは思えない単なる側溝。まぁまだ水は流れているからその先の展開に多少は期待している。
進んでいくと阪急に阻まれた。向こう側に抜けるにはほんの少しの距離に見える。
というわけで、ここは阪急の下をくぐって進むことにした。がしかし?なんだか奥が暗い。
すぐに抜けられるかと思ったものの、どうやら道路の下を走っているようだ。真っ暗なのでヘッデンをつける。閉所は苦手だ…胸が苦しい。
抜けてきたところを振り返ると立派なクスノキがある。くぐる部分は線路の分だけかと思いきや、この下を通って来たわけで…意外に長い距離だった。う〜ん、これなら中野北公園の下も抜ければ良かったな。
気を取り直して北へ進む。左手には中野八幡神社。
なるべく川沿いを歩きたかったんだけど、神戸薬科大学の南、第一ポンプ室の脇は抜けることが出来なかった。大学の入口から北を向く。未だ川には入れずもやもや。右に見える道路を上っていく。
一般的な登山道の入口へ。本来ならばこの地点で入りたいところだけど、すぐに堰堤が見えるのでこのまま階段を進むことした。
コンクリ道を進むと生駒砂防ダム。かつての地図を見ると生駒山の名称がある。今はもうその名前は見られないけど、三角点はあるのようなのでまた探してみたい。川起点と思われる石柱も見えている。
登山道の渡渉地点へ下っていく。随分と新しい看板だ。
通常であればこの渡渉地点を対岸に渡り登山道へ。その尾根道はベンチもあるし、眺望も良くてMuscleお気に入りの道の1つ。
さて、随分と前置きが長くなったけれど、ここから要玄寺川遡行のスタート。
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