マムシ谷下り口の道標。「下り口」とこうして示されている道標も珍しい。
右シェール道と示される。しかし奥には踏み跡は続いているわけで、歩いてみることにした。
進んでいくとダムに阻まれた。治山ダムで昔の道はなくなったんだね。って、月さんもやっぱり歩いてるじゃん。素直に巻道を使うことにした。
下っていくと「これより先 森林管理道」がある。新しい道標もある。
見落としそうになったけど、道標の右手に炭窯跡があるね。
やや汚れがあるように見えるものの、沢にはサワガニが歩いている。
なんだか謂れがありそうなパックリ割れた岩が道の脇に転がっている。
八州嶺第三堰堤上流の堆砂地は水溜り。水没した道標が良い感じだなぁ。手前には立派なヤマボウシがあった。
渡渉地点はすっかり流されていて、シェール道を歩くとするとマムシ谷にちょっと入って渡る形になっている。
第三堰堤の巻道途中。なんだかやたらと大きな岩が見られる。このあたりまた歩いてみよう。
新穂高を南に見ながら下っていくと木橋。ボロっちくなったもんだ。
これはしっかり形を残している炭窯跡。石で作られた山焼用なんだとか。文面は月さんが書き残してくれている。
渡渉地点から上流を眺める。写真では分かりづらいけれどヤマボウシが見えている。
シェール道を道なりに下っていくと右手にコアジサイ。見落としそうになったけど、ここにも炭窯跡があった。炭ヶ谷からこのシェール道までは「炭窯道」といった感じ。
生田川上流、シェール道側(三枚岩下側)には取水堰堤がある。おそらくこれが摩耶ポンプ場の取水堰堤だろう。それにしても新穂高を巻く生田川の上流は本当に汚いなぁ…。上流に六甲山牧場があるから仕方ないのか…。
徳川道出合いの手前、右手にフェンスが見えていて、そこが摩耶ポンプ場跡。
徳川道出合い。ここはT字路、正味で行くと四つ辻になっていて、古い道標の類もあったと思うんだけどなぁ。現在は木製道標と周辺案内図のみ。
しかしなぁ…登山道脇に古い案内板がこうして放置されているんだよなぁ。新しいのを設置したときに持って帰ればいいじゃん!っていうのは勝手な意見なのかしら…。このあとは桜谷道へ。
こんばんは~♪
なんと!
土曜日は炭が谷を登ってたんですかー!?
しかも摩耶山までずっと
ラムちゃんと月にとって
めちゃくちゃなじみのあるコースで、
そこをMuscleさんが歩いたっていうのが
面白いような不思議なような!(≧▽≦)
何度も歩いた道ですが、
Muscleさんの説明を読むと
改めて知らなかったことに気付かされたり
勉強になって新鮮でした!
またすぐにでも歩きたいと思いましたー。
楽しく読ませていただきました。
ありがとうございます☆☆☆
月さん こんばんは~!
あとからになりますけど、歩いたところが一緒だったなぁと驚きました。
ルートはもちろん、踏み跡の先とか(こっちがポイント)。
こちらこそ、必ず書き残している!ということで見返したりで、いつも本当に助かってます。
変なキーワード検索は大体私なのでは…と思ってます(笑)