須磨・長田・兵庫

(更新日: 2023.09.20) 0

塩屋周回。旗振山西尾根から須磨浦山上遊園。句碑の細道を南に下って旧縦走路へ登り返す。

2017年6月25日 日曜日。11:00起床。外は雨模様。梅雨らしいジメジメした感じ。昨日の山行で疲れたので、たまにはのんびりしようかと思っていたら昼過ぎに雨があがった。というわけで今日も山に行く。今日は塩屋あたりを歩いてみようと思う。


14:14 山陽塩屋で下車。奥に見える山がこれから登る旗振山の西に伸びる尾根。六甲山系の末端といって良いかと思う。駅を出て東へ道なりに進む。


この先行きどまり案内があった。GPSを見ながらここを左に行ってしまう…。行き着いた先は宗教法人の土地らしく立入禁止。破線道を辿れず。またここに戻ってきて、右奥に進んでいく。


細い路地を抜けて行くと西向地蔵尊。この先は2本のコンクリ階段になっていて、左側が長谷ハイツへ、右側が山道に続いている。


早速分岐か?と思ったらこの分かれ道は先で合流していた。合流地点から北へ進路をとる。すぐまた分岐。尾根っぽい方と水平道。ここは水平道を進む。左手に廃屋らしきものがあった。


数メートル進んで左手。警告板があった。ここら辺りは「宗教法人世界救世教」の所有地とのこと。先程の分岐を尾根っぽい方に進むと敷地内に入ってしまうんだと思う。水平道で正解。


振り返って。写真の左奥から登ってきた。中央の幹にはどちらへ下っても「しおやえき」と私設と思われる標識が掲げてあった。右奥は法人の所有地に入ると思う。さて、翻って旗振山西尾根を進む。


よく整備されている道を進むと旧縦走路に出合う。六甲全山縦走路の道標もある。ここから右奥へ進んでいく。※ここには後でもう一回戻ってくることになる。


P179mには杭とケルン的な石積み。特にこれといった特筆事項もなく通過する。少し先に破線道の分岐があった。のちほど下る。


一箇所開けた地点があって、そこからは須磨浦山上遊園の観光リフトなどが見えた。


道なりに進んでいくと須磨浦山上遊園に入るかたち。ふんすいランドの脇を抜ける。縦走路は通しで歩いたことはないし、歴史もそんなに知らない。

1

2 3 4

西滝ヶ谷右俣から西お多福山。周遊歩道を西へ下って水晶谷から極楽渓岩塔状バットレスまで。前のページ

六甲山系東端を宝塚駅から歩いてみる。塩尾寺から岩倉山を経て白瀬川源流を下る。次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.78 再度山山頂の北側にて。蛇ヶ谷右岸から…
  2. 神戸市境界石No.72・75・77 平野谷西尾根から極楽谷経…
  3. 長田区一里山町の山中にある境界杭について問い合わせる。
  4. 神戸市境界石No.116・98・97・96・95・94・92…
  5. 神戸市境界石No.46 高取台中学校北側の高取高層配水場の脇…

ナレッジ記事

  1. 山行記録のルート表示方法をどうしようか…国土地理院地図は使い…
  2. 神戸市灘区の西郷川から青谷川そして老婆谷。その起点と終点につ…
  3. 市バス25系統停留所の名称について問い合わせる。だいりゅうじ…
  4. 廃道間近 命の道標「つうほうプレート ち 58-4」周辺につ…
  5. 忘れ去られた谷と岩場。六甲学院 山岳部誌「たきび」を紐解いて…

谷筋ピックアップ記事

  1. 青谷川支流の婆谷左俣を登る。途中の大滝に寄り道。
  2. 芦屋川下流域遡行。知らなかった滝群に出会う。弁天滝で遡行を中…
  3. 布引谷をウロウロ。谷川橋からごく短い谷を登る。
  4. 敏馬神社から島田道を経て摩耶ケーブル下。摩耶東谷を下って深谷…
  5. 【古道を歩こう】山田道をできるだけ忠実に辿ってみる。上谷上か…
PAGE TOP