しばらく歩いていくと谷筋と近づいてくる地点がある。小滝が見えたので谷に下って写真。5mほど。わずかに水流が見られる。滝と見えれば見逃すわけにはいかない。
道に戻って進むと滝の上部は渡渉地点になっている。先を進む。このあたりはやや深くなっていてGPSも安定しない。確認してみると現在地が北ドントリッジの方に飛んでいた…。
手前で2つ道標を過ぎると、右手に二十渉第三堰堤が見える。あの谷筋はなかなか楽しかったなぁ。
進んでいくと右手に生田川、正面に森林植物園へ続く川、大膳道川が見えてくる。写真中央(道から左手)笹の茂みの中に朽ちたベンチがある。なぜこんな場所にベンチが? 地理院地図を見ると森林植物園方面へ向けて右岸に破線道がある。これと関わりがあるのだろうか?笹の中、右岸を進んでみる。
「小さい断層破砕帯」の説明板対岸辺り。まぁ道のようであり、獣道のようであり…。せいぜい作業道といったようす。対岸を親子が歩いていて少々気恥ずかしい。というか半ば変質者といった風情…。
地図にある通り、長谷砂防ダムの下流側の渡渉地点で一般道と合流した。園内を進んでカモシカ園に寄っておく。
カモンくん11歳、ややヤンチャな感じ。まや姐さんのエリアを嗅いでいた。この2人の関係ってどうなんだろう?これも謎。スマホのズームには限界があって、良い写真が撮れない…。
25歳のまや姐さん(まやちゃん)。ニホンカモシカの平均寿命は15歳というから本当に長生きだ。また会いに来るね。
16:35 植物園をあとにし、着替えなどを済ませて北鈴蘭台駅までの無料バス、16:50発の最終便を待つ。今日は割りと利用者が多かった。
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