住吉・芦屋

(更新日: 2018.11.5) , , 4

坊主山西尾根をなるべく下から登る。油コブシ下で彷徨い、寒天山道で山上駅まで。

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14:53 坊主山山頂から下って分岐。奥へ進まず、右下、高羽散策路方面に下っていく。(歩いたことがないので。)下った先には立派なコナラの木がある。そこを左折。

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高羽道を北上する。良い抜け感。先の木に柿がたくさんなっていた。採集はダメなんだよね。自重。進んで「渦っ子の森」標識の地点で左折。

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15:12 しばらく進んで高羽道案内図がある地点から北へ。森林管理道へ入る。この時間から知らない道を行くのはダメだなとあとから反省。破線道があるんだし大丈夫でしょ?と思って進んだのが間違い。

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踏み跡は破線道通りにはなっておらずジグザグ。しかも左折地点を見逃したのか、道なき道になってくる。谷筋も見えてきて完全にロスト。しかし寒天山道の山腹道からはさほど離れておらず、なんとかそちらに出られそう。谷筋を渡り、山腹を下っていくと寒天山道に合流した。

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この道はすごく踏み固められるている。道幅や固め具合いが須磨の方に似ているかも。

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16:10 山道を抜けた。表六甲線、乗ってみたかったな。その願いは叶わないんだろうなぁ。残念でならない。

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TENRAN CAFE手前の小さな展望岩で持参のカフェオレで一息つく。坊主山は隠れているけど、登ってきたところを振り返っての一杯はうまい。

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松浪稲荷なるものがあることを初めて知った。また調べておこう。

dsc_0409
遠く摩耶山が見える。ショップ737で六甲ケーブルの缶バッジがないかなと物色するも店内にはなし。ガチャガチャには大きいバッジがあったようだけど。小さい分があれば買ったのになぁ。

16:40 満席のケーブルで下山。その後、阪急六甲のオアシスにてアジフライを購入。これがけっこう美味で、我が家の定番になりそう。

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コメント

    • 太助
    • 2016年 11月 15日

    こんばんわ 返信ありがとうございます。
    そうですね、滝跡が残りにくいのは、砂防工事の進んだ六甲山ではむずかしいのでしょうね…
    そうでしたか…むかしの様子がとても気になりますね…
    こういったことがあると開発前の六甲山を歩いてみたいという哀惜にかられます…
    確かに地図で見てみるとそのとおりですね…私も更に考察していこうとおもいます。
    今後の記事も楽しみにさせていただきます。

    • こんばんは!

      コメントをいただいて、改めて思い出しました。
      有馬にある鼓ヶ滝はかつては段瀑で阪神大水害で崩れて今の姿になったという話。
      大きな石が積まれていて今はまるでダムのよう。
      長峰山にある岩ヶ谷の最初の滝もダム工事で姿が消えました。
      ダム工事はもとより水害で大きく滝が姿を変えてしまうことも往々にしてあるんでしょうね。
      岩質がそもそも脆いという特性も影響しているのでしょう。
      「開発前の六甲山を歩いてみたいという哀惜」…本当に。

      かつての六甲の美しい谷や見晴らしの良い尾根に想いを馳せながら地道に山歩きを続けたいと思います。

  1. 太助さん 初めまして こんにちは。

    滝の「跡」っていうのも不思議なものですね。滝というからには5m以上はありそうなもんです。水害などで滝がなくなるイメージもあまりないですし、なにかしらで形を変えて滝跡となってもそれなりのものが残りそう。
    一王谷を歩いたときの印象では鶴甲南バス停の東辺りがいかにも滝がありそうな険しい雰囲気でした。現在では堰堤などがあって滝はありませんでしたが。
    しかしどちらにせよ、赤滝なる滝は「滝ノ奥」よりさらに奥=北側。滝ノ前とかならわかるのですが。
    図書館とかで(関連書籍でもあれば)また見てみようと思います。

    • 太助
    • 2016年 11月 13日

    こんにちは 初コメ失礼します。
    いつも楽しみに拝見させていただいております。
    字名の滝ノ奥のことですが、私も以前から気になっており色々調べていたのですが、最近こちらで公開していただいている六甲摩耶再度山路図を拝見させていただいたところ、現在の鶴甲2丁目のバス停のあたりに「赤滝跡」という記載を見つけました。
    もしかするとそれが字名の起源なのではないのか?と考えているのですが…
    それにしても、跡となっても地図上に載るような滝の姿とはどのようなものだったのでしょうか…気になります。
    コメント失礼しました。

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