烏原貯水池の北側にある放水門。川が濁る場合はこちらから、ダムを経ず下流へ流す。ダム内の水質を保つためのもの。「放水門」の両脇にある丸い形のものは烏原村で使われていた石臼が埋めらたもの。線香にする木皮細末の原料粉を製造するためのものと説明があった。
12:00 水と緑の回遊路を通って立ヶ畑ダム。亀の甲広場周辺で50分程度のお昼休憩になる。当初は妻と来るつもりで、結果1人。弁当の類も持ってきていない。周辺を歩いて時間を潰すことにした。そうだ、滝を見に行こう。
今日は「さんよう土曜ハイク」も行われていた。ハイカーがたくさん。立ヶ畑ダムの減勢施設を左下に見ながら下っていく。
下っていくと石柱。千鳥ヶ滝の案内。この案内は少々わかりにくいのでは?と思う。
手前で門前橋を渡って、行き止まり方面へ。烏原導水路石井川水路橋が見えてくる。川沿いを進む。
舗装路から左手に下りてきた。何やら滝行場といった感じ。現役なのかどうか。この背面に川がある。私有地を迂回するのがなかなか難しい。
これかぁ。近づくのに難儀するけど…、なかなか素敵な滝。この先にもドーム状の滝があるそう。その先は放水門の吐口があるんだろう。ぐぬぬ…行ってみたいがもう折り返し時間が迫っている。素直に帰ろう。またいつか。
右岸を見る。これは立ヶ畑ダムの減勢施設の下流側。地味な感じ。が、遡ってみたいところ。…今はそれがメインの話ではないので集合場所の立ヶ畑ダムまで戻る。
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