進むとこんな感じ。う〜ん、谷止でもあったのかな?そう思わせる岩屑。焦げた木や岩が見られた。もしや一昨日の…?
進んで崩れた二俣。この写真の左上の岩も焦げていた。やや深い本流と言えそうな右へ。しかし…
すぐに3mほどの袋小路の壁。谷筋は右奥へ続いている。壁は随分脆く、掴まるとごっそり剥がれた。だましだまし下方向に力を掛けて登る。
上方に学校林道の稜線が見え始める。GPSも使っていなく、どこに出るかはこの時はわかっていない。
飛び出したのはこの地点。火の用心標識のやや下。九十一号石柱のやや上。まっすぐ奥へ進んで下るのは苧川谷東尾根。摩耶山へ行こうと思ったけど、疲れた…旧摩耶道で帰ろう。
旧摩耶道を進んで来て東山西峰255Pから東山西尾根を下る。落葉があり、2回尻もち…ダメだなぁ。この尾根には番号が振られた石柱が点在。一部には名字が刻まれている。結局火事の現場がどこだったのかは分からずじまい。
しばらく下ると左手に雷声寺が見えてくる。普通に行くなら、ここから斜面を下って、イノシシ柵を越えて境内へ。もう少し尾根を下ってみよう。
眼下に住宅街が見えてくる。得てしてこうした先の展開は尾根が切れていたり、住宅の際が擁壁になっていて困難になるんだけど…。
左手に住宅地が目と鼻の先。が、壁になっていて下りられず。もう少し尾根沿いに下る。
ここが最終地点。右下は崖状。ギリギリ下れそうだけど、相当きつい。格子沿いに左に抜けたいんだけど、人のお家に完全に入ってしまう。奥は壁…詰まりかけたものの…
下ったところを振り返る。崖状のちょい手前にわずかに下れそうな場所があり、木の根を頼りに下ってきた。
急傾斜崩壊危険区域の看板がある地点で普通の道に変わった。一安心。
✕←「ここ左は行き止り」から出てきたかたち。やはり尾根の末端は宅地開発の石垣で途切れてしまったんだなぁ。
旧摩耶道の入口に下りてきた。都合一周してきたことになる。道中は色々困難だったけど、初めての道を楽しめたかな。明日以降寒くなるようだし、週末山に行くときは動きにくくなるけど、それなりに厚着をしなければ。
2
MuscleTurtleさん、こんにちは。
苧川は、先日やっと西谷を登りましたが、
本谷の方はまだ歩けていませんので
参考にさせて頂きます。
東山西尾根、最後まで歩かれたのですね。
私も尾根尻近くまでは歩いたのですが、
人様の家に降りてしまいそうなので断念しました。
私がよくこの付近を歩いていた頃は、
雷声寺参道西側の墓地は、まだ本格的に開発されておらず、
参道石段2つ目の踊り場辺りから登ることができました。
雷声寺の状況がかなり変わっていますので、一度再訪したと思います。
下山された石灯篭から登る途中の行き止まり表示の道も
かつて探索したのですが、丁度降りて来られた先が
写真の通り、崩れた崖になっており引き返しました。
道沿いのお家の犬に吠えられたと記憶しています。
苧川谷コインパーキングのパトカーですが、
熊内町9-2-29
にある近代的で中を見えなくしている建物を
監視しているものだと思います。
詳細は上の住所をググって下さい。
私も山行で市街地部分から写真撮影するので、
この付近での撮影には注意しています。
先日サイトで触れておられた布引のゴルフ場ですが、
私も少し前から情報収集しており、
この3連休にまとめることができました。
今後の探索の参考になればと思います。
http://tokiwatrekking.web.fc2.com/page_arekore/a_chiri_rekishi_06.htm
六甲の砂防堰堤の場所についても、少し情報を持っています。
こちらの方の詳細はメールでお問い合わせ下さい。
Tokiwaさん、こんにちは!
ゴルフ場の件、私にとってなんとタイムリーな!
「布引カントリークラブゴルフ場」というのですね。(書き換えておかねば)
真骨頂とでも言うべき内容、歩くというか探索したい場所もあったので
大いに参考にさせていただきます。
たらればの話は切りがないものの、色々考えてしまいますが…
あまりぐちゃぐちゃ歩き回るのもなんなので、適度に行こうと思います。
住所の件、「そりゃ神戸ですもんね」といった場所だったんですね。
私も注意したいと思います。
西尾根の部分はおかしなことがないよう、Tokiwaさんの記録を改めて見ながら書きました。
尾根尻を下った際、石垣の写真の右上のお宅の方がお庭で遊んでいらして、
敷地外とは言え、脇をガサゴソ下るのはともすれば変質者といった感じで、下手したら…。
今回歩いた谷ですが、三段目以降の写真で
倒木の先端の落ち葉の下に横向きの木があり
T字になっていてなんとか足場にすることができました。
写真奥の抜ける地点も右上にある幼木にやっと手が届く感じでした。
釈迦に説法ですが、ご注意ください。
貴重な情報ありがとうございます。
ますます目が離せません。
堰堤の件また改めてメールさせていただきます!