ザレ場というか岩尾根というか。風化した露岩でスリップに注意が必要。ロープを頼らなくても問題はない。
右に目をやると遠くに摩耶山。こうしてみると高取山含めて西は六甲山系に含むのは無理があるように思える。
左手は植物があるんだけど、右側は切れている。ちょっと緊張感があって楽しいい。
明治四十三年建立。神戸市境界石は明治三十三年。この時代のものにはロマンがある。
すぐの右脇に石柱が埋まっていた。が、これはどうやら高取神社の神域を示す区界のよう。
ミャ〜っと猫が出てきた。ハイカーからおやつをもらっているんだろうな。ごめんね、今は持ってない。
月見茶屋をすぎて、広場に出る。その裏に「御劔大神」などの石碑。高取山…これはネタが多そう。
下っていくと北へこれから向かう「獅子ヶ池」が見える。削られた山肌が痛々しい。
ちなみに「神戸古今對照地圖」で見ると上部の池。林田区に属している。
さて、華の湯まで舗装路を下ってもいいんだけど、区界は尾根筋だ。右手の藪に入る。プラ製の杭はあるんだけど石柱は見られず。
Muscle Turtleさんこんにちは。
またまたこんな古い記事へのコメント、お許しください。でももうお気づきですよね。そう、58号を発見しました。今回は出会ったのではなく発見です。
場所はこの記事で最後に歩かれている鉄塔巡視路(?)の最初の鉄塔のすぐ東側の244.9ピークにあります。
実はMuscleさんが62号を発見された時から、57号との距離とその間の本数、天辺の切れ込みが二つに分かれているところから「飛び地」ではないかと疑っていました。58号から60号か61号までで飛び地を囲っているのではないかと。そして58号の切れ込みが57号のように2つに分かれていてそれぞれに石柱が立っているのではないかと考えていました。
以前に2度、最初は北側からで茨に引っかかりまくって諦め(このあたり茨が多いですよね)、次に南側からで岩場に阻まれ(降りる自信がなかった。Muscleさんなら楽勝かな?)昨日3度目。再び北側から茨に気を付けながら侵入し頂上まで行けました。
残念ながら天辺はほぼまっすぐの1本で東隣のピークの方に向かっていました。最初はそちらに進みかけたのですが時間が5時前だったこと、自分の力量、装備のなさを考え諦めました。やっぱり道なき道はMuscleさんにお任せします。残りの3本、ぜひ見つけてください。でもこんな時ですから決して無理なさらないでください。
ひとつ書き忘れていました
58号の天辺にも62号と同じく金属のプレートが取り付けられていました。
あとこのあたりの山は国有地みたいですね。それが飛び地説と結びつくと面白いのですけれど。
街歩き人さん こんばんは!
またまた!続々と!!やっぱりあるんですねー。
おっしゃられるように、57号から先はごく短い区間で本数的におかしいので飛び地説は納得な感じです。
もう少し下調べもしておかないと…。
あの辺りはカインズに寄ったときなどにあの変上り下りしたりしたものの、
ヤブが濃いし、足元も良くないしで。
しかし!切れ込み通りに行けば見つかりそうな予感です。
62号から先はどうですかねぇ。住宅地でつぶれたかなぁと正直思っています。
とにもかくにも新情報ありがとうございます。
金属プレートは一体なんなんでしょうね。それも気になっています。
Muscleさんこんにちは
地図を2枚ツイッターで送りました。ツイッター全くやめてしまっているのでうまくやれたか解りません。もしダメだったらこちらに返信ください。
街歩き人さん 遅くなりすみません。
どうもメッセージは届いていないようです。メールさせていただきましたの、メアドなどまたご確認ください。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
Muscle Turtle様
はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
市界石柱確認よかったですね。
さてBOOKOFF2号神戸長田店の敷地の南西角に石柱マークですが、すでにご承知かもしれませんが、電電公社(現NTT)のマークではないでしょうか。実地を見ていないのでわかりませんが。
ではこれからも更新楽しみにしております。
isorokuさん おはようございます!
あれは電電公社のマークでしたか。教えていただきありがとうございます!
石柱シリーズでは街中歩きをするときもあるので、
これも気にしながら歩いてみようと思います。楽しみが広がりそうです。
※記事中に加筆させていただきました。