摩耶・長峰

(更新日 2025.3.22)

Black Rock Ridge 黒岩尾根由来の「黒岩」はどれなのか?それを見に行く。


14:26 黒岩尾根取付。つうほうプレートち-27-3から右手へ。いきなりの急登。


道中は松が多く見られるものの、松くい虫の影響か、多くが切り倒されている。それはそれで休憩ベンチになりそう。


道から逸れて、550mピークあたりから摩耶山を望む。割りと近いように感じるけど黒岩尾根を通すとなかなか近づかない。


606mピークに神戸市境界石の八十二号がある。この石柱から現在の北区と中央区の境を進んで、両区と灘区とが接する地点で折り返し、八十九号石柱がある天狗道555mピークに至る境界線上に7本の石柱があるはずなんだけど…。所在がわかるのは天狗道コルにある1本のみ。あと6本は現存するのかどうか。


境界石から少し進んで道が北西に転換する地点から右へ、支尾根を少し下ると岩がある。これが赤丸で示されている黒岩=Black Rockだ(断言)※マップと地理院地図を重ねるとここだから。こちら側からは貝柱状の小さな岩に見えるものの…。


下から見上げると、巨大とは言えないけどそれなりに大きい。なるほど「黒岩」だなぁと思わされる。木々がなかった頃、摩耶山側からはシンボリックに見えたのだろうと思う。黒岩尾根にはもう一つ大きな岩塊があるんだけど、こちらが際立つ。
「神戸市背山路圖 KOBE HILL MAP」には山道を示す赤線はないし、シリーズ的には一旦終了。というわけで石柱探索と行く。


支尾根をなるべく境界に沿って下っていく。残雪があり、傾斜もあってなかなか真っ直ぐ進むのは難儀。


手前で2つ浅い谷筋(地蔵谷左俣)を通過して尾根に乗る。このあたりにあるんじゃないかと思っていたものの…何も見当たらず。右下、谷方向に下っていく。


危うげな斜面を下っていくと、地蔵谷中俣の段々小滝の下にたどり着いた。氷柱ができている。小雪も降り出し寒い。さらに右手へ斜面を進む。尾根や谷を横断して進むので境界通りに進むのは困難…。ふと「こんな日に何をやっているのか?」と疑問がわくけど、懐にしまう。


堰堤工事時の古びた階段などを過ぎるとパッと視界が開ける。ここは黒岩尾根南側の笹が生い茂る緩斜面のさらに南側。尾根状になっているので快適に進んでいく。

1

2

3

同じカテゴリー内の前後のページ

Jizo Valley 天狗峡旧道を経て地蔵谷を登る。道中に謎の遺構。前のページ

Tokiwaさんと山歩き。摩耶山忉利天上寺奥之院など摩耶遺跡探訪。次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


ブログ内検索
  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石
  1. 神戸市境界石No.57 林田区境界を歩く。高取山から獅子ヶ池へ下り雲雀ヶ丘。
  2. 神戸市境界石No.48・49 高取山白川神社境内と安井茶屋 山友登山会広場にて。
  3. 神戸市境界石No.65 鵯越墓園西側の尾根筋にて。
  4. 神戸市境界石No.46 高取台中学校北側の高取高層配水場の脇にて。
  5. 長田区一里山町の山中にある境界杭について問い合わせる。
ナレッジ記事
  1. 正式二万分一地形図集成 関西 1892-1912でみる神戸市の境界について。
  2. 伊能中図 中部近畿にある「鼻高山」は六甲山系のどこなのか。重ねて比較し、場所を特定する。
  3. 六甲山でのドローン撮影について神戸市に問い合わせた結果。
  4. 【お知らせ】摩耶_長峰山詳細登路図と有馬四十八滝概念図について※2020.6.18変更あり
  5. XperiaXZ1 Compactに機種変更 試し撮り+αで杣谷に行く。
谷筋ピックアップ記事
  1. Tenseien-Path 天清園道(湊山谷)・菊水山・城ヶ越・神戸アルプス・甑岩。
  2. 蛇谷北山南西の岩稜尾根を登り、南東尾根を下る。芦屋市最高峰周回。
  3. 弓弦羽岳はどこなのか?弓弦羽神社から前ヶ辻谷西道(仮称)を経て三国岩から802.5mP三角点 三石岩。
  4. 長峰山北面の谷。西谷の6m滝手前から支流に入って長峰山天狗塚へ。
  5. 横尾から須磨アルプス。展望ピークから下って天井川。栂尾山へ登り返して文太郎道。
PAGE TOP