摩耶

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杣谷源流溯行。勧進滝奥の谷から杣谷峠を経てパックマン沢。

2017年6月10日 土曜日。10:45起床。梅雨に入ったとのことだけど、晴れている。まぁ天気がどうあれ基本は山に行くスタイル。先週行った杣谷源流域。今日もその流域へ行くことにした。13:02 神戸市バス2系統五毛で下車して杣谷道へ入る。


しばらく歩いて摩耶砂防ダム。週半ばの雨もあってか、先週よりは水量があるけど、大したことはなく…。あぶくは多少流されたみたい。この下流に取水設備があるんだけど、工事は終了したようす。鉄板には南京錠が掛けられ重しの岩が乗せられていた。


先週と同じく木ノ袋谷出合いから杣谷に入ってみたものの、水量にほとんど変化がなく絵面が一緒なので端折る。進んで摩耶第四砂防ダム。


堰堤上流左岸には滝がある。これは下段の滝で、上段も含めるとなかなかの大きさ。去年歩いてみたものの…う〜ん微妙だったかも。さて勧進滝に向かう。


覆いかぶさるような左岸の壁、大きな岩がゴロゴロしていてなかなかの迫力。壁の向こうに勧進滝が隠れている。この写真を撮った地点の右手にルンゼ。


進んで壁の奥、右手を見上げるとそこに勧進滝。ヒタヒタと水が滴っている。今日は明るいから良いものの、暗い時は一際不気味な滝。


滝の左側、岩の端っこがなんとか登れそうに思う、行ってみよう。北側のルンゼは今回パスしました。


中間地点から右に目をやる。この滝、直登は難しい…というかMuscleには無理。ここを写真奥に抜けてなら登れそうだけど、このトラバースは外傾気味で危なすぎる。落ちたら只では済まない。というわけで岩の際、左手の土の斜面にステップを刻んで登る。


落口付近の高さまで来た。見下ろすとまぁまぁの高度感。途中掴んだ濃い目の茶色の木が腐っていてもげた…中が空洞。周囲と違う色の木には特に気をつけよう。滝の横に抜ける地点はやや灌木がうるさくやっかいだった。


どうにかこうにか滝の上流へ。一旦落口に寄って支点になりそうな木を確認しておく。都合ここが溯行開始地点となる。

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須磨名水の森 天井川左俣家族向きコースを登る。須磨アルプス馬の背を経て妙法寺駅まで。前のページ

横尾から須磨アルプス。展望ピークから下って天井川。栂尾山へ登り返して文太郎道。次のページ

コメント

    • 長峰大好き
    • 2017年 6月 11日

    谷を一本詰めてさらに別の谷を詰めるという相変わらずの健脚ぶり、溢れるスタミナうらやましいかぎりです!
    ひょっとして直登されるかと思っていましたが勧進滝直近左側の崩れやすそうな斜面はなかなかの緊張感でしたね

    パックマン源頭の苔丸岩から先は西から巻き込むように直進でアゴニー鞍部にたどり着けますが一旦西の谷を木の袋谷北尾根まで上がってから北に向かわれるとロストしにくいかも。すぐ北の斜面を東へ登って東に向かえば杣谷峠にも至りますので藪漕ぎ不要な緩斜面源頭のある沢として◎です。

    PS
    私はP4の最初の写真の小滝が苦手、両肩を痛めているせいか腕をのばした状態で力が入らない‥
    それでもP4、3枚目の滝は腕の届く最上段をしっかりとホールドして乗り越えられるのでそもそもムーブがなっていないのでしょうね

    入梅しましたね、却下していた枝沢や涸滝にも訪れてみようかと思っています。

    • おはようございます!

      私スタミナに関しては自信はなく、常にヘロヘロですよ。勧進滝、下から見上げると行けそうか?と思ったものの、
      中段横まで行ってみて、怯んでしまいました。

      パックマン源頭付近は確か以前、仰られた道をどちらも行ったように記憶していますが、なぜだかロス。
      この辺が集中力がなく、風景を把握できないダメなところです。

      件の滝は、確か上の方に硬そうではないもののガバ的なホールドがあったように思いますが、なかなかやっかいですね。
      最後の最上段は届くのですか。風景からして、大きい滝はもう最後だろう思い、
      気持ちも緩んで足場を作るという楽な選択をしてしまいました…。

      却下していた枝沢、涸滝…まだまだ楽しそう(険しそう?)なところがあるのですか。
      しかし一体どこまで歩ききっているのか、長峰大好きさんの高みには当分近づけない。
      コメントなどを大いに参考にさせていただきつつ、コツコツ歩いていこうと思います。

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