西宮・宝塚

, 0

生瀬から大多田川右岸支流の不動谷溯行。宝塚最高峰岩原山を経てエデンの園へ下る。


ゴルジュを抜けるとそこには堰堤があった。堰堤とはいっても特に名はなく、単なる補強工といった感じ。やはり斜瀑の上に石を重ねたように見える。


倒木地点などを抜けるとまたこのタイプ。これがまさにこれまでの堰堤のかたちを表していると思うもの。表面を覆って落水を制御したようだけど…どういう経緯でこうしたものを作ったのか。どうみても崩れるよね…(実際近代はないわけだし)。しかしボルダリングで正面突破できるので楽っちゃ楽だ。


進むと赤テープが現れた。どうやら谷溯行ではなく、谷沿いの道のようす。すぐ先で左後方に折り返すようにマーキングが続いていた。


当然マーキングは無視して不動谷を詰めていく。このスタイルは変わらない。それによって困難になることもあるけれど、谷を溯行するならその源頭部まで。


ふと足元に目をやる。Muscleはこんなどうでも良いような沢のようすが大好き。


小滝の奥にはやはり同じような堰堤補強工。コンクリ治山ダムの通過よりははるかに楽でいいけど、少々食傷気味だ。


さらに1基通過すると伏流してガレの登りになってくる。少し先でわずかに流れが顔を見せたものの、消えてしまった。


最後の石垣の谷止を通過して、土留の斜面を登っていく。と、左のすねが異常に痛みだす。何かに刺された覚えもないんだけど…慌ててロキソニンをゴクリ。我慢して斜面を登っていると今度は右のすねが痛みだす。ともに内側から押し出すような痛み。これまで経験したことのない痛みで少々パニクる。


どうにも歩くのが困難で5分ほど休憩。水分補給もしておく。ロキソニンはこれまで何回か服用しているけど、今回はこれまでの痛みのおさまり感はない。どうやら攣った感じ。すねが攣ったはの初めての経験だ。老いているんだなぁ。…いやでも初めての靴だしさ、あげパンも食べたしさ、初めてのことが重なったんだよね、きっとそうだよ。


認めたくはないけれど…認める必要はありそうね…。どうあれ、こんなところで立ち止まるわけにはいかない。痛みをこらえつつ羊歯の藪の間を抜けてなんとか稜線まで。

1 2 3

4

5

藍那集落を経てあいな里山公園散策。相談ヶ辻から星和台まで。前のページ

神戸市立灘図書館から住吉山手の徳本寺。三宮から住吉まで往復ウォーキング。次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

AND 絞り込み検索

  • カテゴリー

  • タグ

  • キーワード

神戸市境界石

  1. 神戸市境界石No.67・71 イヤガ谷東尾根3本鉄塔手前と菊…
  2. 神戸市境界石No.88 天狗道から掬星台へ。
  3. 神戸市境界石No.82・87・96・97・98 黒岩尾根から…
  4. 神戸市境界石No.48・49 高取山白川神社境内と安井茶屋 …
  5. 神戸市境界石No.50・56 平和台自動車学院西の尾根から高…

ナレッジ記事

  1. 記録に残したかった「十王山光明寺 閻魔堂」。
  2. 遡行図記号をイラストレーターで作成し、遡行図を作ってみる。
  3. 山行記録のまとめ方改その2。地理院地図でルートのまとめを作成…
  4. 山行記録のまとめ方改。Google マイマップで一覧を作成し…
  5. 六甲堰堤と山田堰堤間のイノシシの死骸についての続報と対策につ…

ピックアップ記事

  1. 廃道天神谷から支尾根に突入。五層燈籠と石碑群に出会う。
  2. 新市ヶ原砂防ダム上流の支沢から高雄山へ。鶏鳴橋跡へ下り、世継…
  3. 石楠花山南東 六百谷(仮称)を登り六百山を下る。
  4. 寒天山道東の崩落斜面を見に行く。
  5. 焼小場谷(ナバ谷)を登って、最終右俣から長峰山頂天狗塚へ至る…
  1. 住吉・芦屋

    芦屋川支流ミツガシ谷を登る。黒越谷東尾根を下り奥池へ。観音山から甲陽園まで。
  2. 住吉・芦屋

    弓弦羽岳はどこなのか?弓弦羽神社から前ヶ辻谷西道(仮称)を経て三国岩から802.…
  3. 摩耶

    地蔵谷の大滝左岸支谷から天狗道を経て黒岩尾根の支尾根を登り返す。
  4. 菊水・鍋蓋・再度

    三森谷東尾根から再度谷の無名支流を下って大滝に出会う。
  5. 住吉・芦屋

    天狗岩駅尾根を下り地獄谷経由で赤滝谷遡行、天狗岩南東尾根を下る。
PAGE TOP