菊水・鍋蓋・再度

(更新日: 2024.05.24) 0

太子の森から錨山・市章山経由。久しぶりに神戸市立森林植物園のニホンカモシカに会いに行く。

2017年7月30日 日曜日。10:45起床。またもや薄曇り。梅雨開け以降カラッと晴れた天気の記憶があまりない。天気が微妙なので今日は森林植物園に行くことにした。久しぶりにニホンカモシカのようすを見たい。妻を誘って出発。


12:30過ぎに自宅を出発。異人館通りを西に進む。「海外移住と文化の交流センター」を過ぎて右手、再度DWへ入る。


写真手前右奥は追谷墓園。深道閣トンネル(闊天洞)の右手の階段を登って「太子の森」へ。


古そうな「案内見取図」これを見ると「“看”視小屋」があったみたい。多分そんなものは今は無いよなぁ。登り始めると「蜂に注意!スズメバチの巣があります」とあった。注意しよう。


これが記念碑。「天皇陛下御下賜金による植樹 平成二十九年三月」とあり、カエデが植えられていた。う〜ん、全体の見た目のバランス的にどうなんだ。個人的な思いだけど、こうしたものはやはり石に刻むほうが良いと思う。


ここまでは石階段が続いていて正直つらい。錨マークの錨山へ登っていく。


錨山展望台からの眺望。山から中央区を一望するならやはりここ。箱庭的な景観。来週8月5日は花火大会があり、ここは多分混むだろう。


ダリウス型風車の風力発電施設を過ぎて市章山へ向かう。


錨山から25mほど標高を上げて市章山。(下にある神戸のシンボルマークは全体像は良く見えない。)※市章について神戸市HPより引用

神戸の港は、もともと「扇港」とも呼ばれていました。また、「兵庫」と「神戸」のふたつの港が扇を並べたような形をしているという理由で、神戸の旧かな遣いである「カウベ」のカの字を図案化したものです。1907年(明治40年)5月に制定。


市章山から先はわずかに山道があるのみで、下るとすぐに再度DWへ行き着く。


DWを登っていく。(山道歩きをしたい場合は、市章山の取付きまで戻って、展望ルート(浅間ヶ丘道)へ進む道を要選択。)第二布引トンネルの換気竪坑へのトンネルの脇を通過する。再度DWをひたすら歩いていくことにした。

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