市章山からDWを歩いて左手、ここから山道に入れる。が、変わらずDW歩きを続ける。ここの他、堂徳山、二本松から山道に入れるものの、いずれもスルー。
市章山から先、修法ヶ原池までDWを歩いてきた。虫が少ないかと思いきや、それなりに多くやはり不快だった。修法ヶ原池の東「下池」を左に見ながらバス停まで進む。
バス停で待つこと10分、14:37発の25系統のバスがやや遅れてやってきた。森林植物園まで歩くのもしんどいのでバスに乗る。1時間に1本程度と本数が少ないのでタイミングが重要。
5分程度の区間@160円×2。森林植物園西口で下車。西門から大人一人300円で入園。
昭和48年7月にできたという青葉トンネルを通過。ひんやり涼しくて気持ちいいなぁ。このあとカモシカ園へ進む。
妻が「まやちゃ〜ん!」と無邪気に手を振っている。が、残念かなこれはH27年5月生まれの「さつき」ちゃん。「何事か!?」とこちらのようすを伺う。来園はH28年3月。去年の7月と8月にここに来ていたけど、その時はまだ公開されていなかったのね。
フェンス越しに逢瀬を重ねているであろうカモン君(12)とさつきちゃん(2)。まや姐さん(26)とはそんなことしてなかったよね。(※さつきの生まれ年についてH28.5と誤表示があるので注意したい。来園年とごっちゃになっている。)
まや姐さんは以前より広いエリアに移されていて、人前からも少々避けられているようす。なんだかそれはそれで寂しい気がする。ちなみにまや姐さんは森林植物園生まれ、カモン君は京都市立動物園から、さつきちゃんは山梨県から。やっぱりまや姐さんは貫禄が違うね。
さてカモシカ園を後にして、長谷池の脇を抜けて、シアトルの森・天津の森方面へ行ってみることにした。
一際目を引くトーテム・ポールがあった。これは「海の灰色熊(“Sea Bear ”Gonagadet)」。
その昔、インディアンが飢えていたときに、ある若者が灰色熊を捕らえ、その皮を剥ぎ、その毛皮を着ると超能力を発揮することができました。
そしてアザラシやクジラまで捕らえ、食糧難から村人を救ったという伝説があります。
このトーテム・ポールは昭和50年10月にシアトル市から神戸市のこのシアトルの森に、友好のために贈られてきたものです。
なんのこっちゃかよくわかんないけど、とにかく謂れがあるもののようす。
神戸市と シアトル市の友好のきずなが この森の生長とともに 更に 固く結ばれることを願いつつ
May our ties of friendship between Kobe and Seattle become stronger as the forest grows!
さて、天津の森へ向かう。
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