摩耶

(更新日: 2020.06.24) , 4

二週続けて寒谷へ。寒谷第2ルンゼを登る。


谷を登って再び左手。ごく最近崩れたように見える。


谷筋を忠実に詰めていくと右手に比較的大きな岩場。この谷筋の上部付近は「岩ヂャレ」と呼ばれるので、こうしたものがその周辺にあるわけか。


結果飛び出したのはここ。山寺尾根がくの字に曲がって、掬星台に向かう地点。それにしても落石の巣と倒木が多い谷筋だった。さて、山寺尾根で帰ろうか。


途中とうせんぼしてある場所。どうも今日は手応えが少なく…ここから右手へ下ってみることにした。


しばらくゆるやかな斜面だったものの、摩耶東谷に近づくほど谷筋らしくなってくる。


しかしこれという小滝もなく、飛び出したのはここ。奥に見返り滝が見える地点。敢えて歩く意味はまったくないけど、多少はショートカットできたのかな…いや変わらないか。


長峰橋まで戻ってきた。なんだか物々しい感じ。見ていると緊急でもないようす。このあと防火水槽などを見て回っていた。

それにしても、この山行意欲の減退はなんだろう…。膝が痛いせいなのか。それともわずかながらの体力の低下なのか。明日は仕事で山は休み。次週こそは裏六甲へ行ってみようと思う。

今日歩いた軌跡(画像のみ)

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焼小場谷(ナバ谷)を登って、最終右俣から長峰山頂天狗塚へ至る。前のページ

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コメント

    • 山歩き
    • 2018年 1月 21日

    こんばんは。

    山寺尾根途中からの下山レポは初めて見ます。
    鉄塔巡りの人も歩いてなかったと思います。
    僕は前から気になっていて、少しだけ下ったことがありますが、途中で怖くなって引き返しました。
    そんなのが多いです・・・。
    下山口付近からは東谷の岩棚が良く見えますね。

    山寺尾根のその場所からもう一段上の折り返し地点から下ると、東谷の鉄階段付近に下りられますね。

    次回から裏六甲ですか?
    気の緩みは怪我や事故の元です。
    安全登山でお願いします。

    • 山歩きさん こんばんはー

      山寺尾根途中からの下りは完全なノリ。滑り下る部分もありました。あんなところは歩く意味は全くないし反省しているところです。
      自身はGPS見ながら行き着く先は階段付近じゃね?と思っていたら、わずかに下流でした。

      裏六甲、もう少し早起きしないと、です。安全登山は心がけます。怪我はもうイヤですからね。

  1. こんばんは!今日は暖かくて穏やかな大寒でしたね(^^♪
    ラムちゃんも六甲山に行っていたのですが、登りが暑かったです!

    山行意欲の減退。
    Muscleさんの言っていること、なんとなく分かる気がします。
    月は去年の秋ごろ「山スランプ?」て感じでした。
    結局何が理由だったのかはハッキリしないのですけど。

    Muscleさんとは少し違うかもしれないけど、
    今までのように朝起きたら大急ぎで山へ向かう、とか
    何も考えずただただ純粋に山が楽しくて仕方ない!という状態ではなくなってしまい、
    なんか「行かねばならぬ!」って感じで
    変に自分を追い込んで無理やりダラダラ登ってました。
    (やる気はあまり無いくせに、山に行かないでいるのも怖くて。笑)

    その時は少し悩んだのですが、
    「まぁこんなこともあるか。」と開き直っていたら
    月の場合はいつの間にか元に戻ってましたけど。笑

    • 月さん こんにちはー!

      昨日は暑いくらいでしたね〜。

      「行かねばならぬ」まさにそう!
      わかる気がします。私当初はダイエットが山行の主な目的でして、そこに生来の変なとこ好きが相まって今の感じに落ち着き?ました。それがマンネリ化しているのかも。
      ダイエット方面も「行ったから食べてもいいでしょ」と自分に甘く結果むしろ太るっていう(笑)
      本当は四季を楽しんだり、癒されたりもしたいところです。
      開き直り…まだその境地には遠い気がしますが、そんなこともあるかの精神参考にさせていただきますね。

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