まずはマストの目標である独標へ。奥に見える白い三角形の手前、右側の黒いコブ状がそれ。
Muscle的には慣れない冬靴&アイゼン、それに少々重めの荷物で少々滅入る登り。
生クリームのような雪紋が美しい。
岩と雪のミックスでアイゼンがガチガチいって歩きにくい。
独標にはすでに多くの人がいるね。
独標下りでロープを張っているパーティ。時間がかかりそうなので、先に行かせてもらうことにした。
11時過ぎ、11峰の独標2,701mに立つ。とにかく人多いです…。
前穂方面に目をやると槍ヶ岳山荘ブログで見た、岳沢本流の雪崩跡が見える。あんなのに巻き込まれたら一溜りもないね。白馬大雪渓をパスしたのもこうした理由から。
独標からすぐの下りはいきなり緊張を強いられる展開。一歩外したら当たり前に落ちちゃうね。Muscleは長めのピッケルが引っかかったりしてヒヤヒヤ。今度から45cmくらいの短いのに変えようと思う。
下りきって右、信州側がこれ。
左、飛騨側がこれ。さっさと通過しましょ。
これまた緊張区間。雪庇が張り出してるね。両側をあまり見ないことにしてさっさと先へ進む。
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