西宮・宝塚

(更新日 2023.9.20)

有馬軽便鉄道(国鉄有馬線)十八丁川橋脚跡を見に行く。

2017年11月19日 日曜日。7:30起床。昨日、神戸市文書館で観た有馬軽便鉄道のムービーで、ゾワゾワしたのが十八丁川の橋脚跡。十八丁川は2年前のちょうど今頃溯行したことがあるんだけど、橋脚跡なんてなかったよなぁと思ったりしていた。


Wikipediaより

こんなのあったら見たいって思うでしょ。(結論からいうと、この川の真ん中にある橋脚はなくなっていた。残念だなぁ。)


神鉄有馬温泉駅で下車し有馬川沿いを北へ向かう。堰と堰の間に大きな鯉が泳いでいた。どこから来たのか、そしてどこへ行くのか。閉じ込められている。


しばらく進むと右手に乙倉橋がある。有馬川を挟んで奥、そこは有馬駅があった場所。現在は「ミント・リゾートイン・アリマ(公式サイト)」※PCではリンク先でいきなりムーディな音楽が流れるのでご注意ください!
この宿泊施設の右側=南側は少し広い敷地がある。西日本旅客鉄道が管理しているそう。

欄干にはこうして開業当時のようすなどを伝えるプレートがはめられている。さて、北へ。しばらくの区間は右手に私有地が続いている。


1つ分岐を過ぎ、次の分岐。ここを右に入ってみることにした。どうやら駐車場になっているようす。


駐車場を過ぎてそのまま奥に進んでいく。う〜ん、いかにもな感じ。少しだけテンションがあがってくる。


がしかし、すぐになんだか不安な展開になってくる。今日は完全に散歩気分で来ているので、普段の服とスニーカー…。写真中央奥の平地が続きかな?とりあえず進む。


おぉ良い感じね。もう少し先で右上にあるバイパスに繋がるような感じ(かつての線路の流れ)だと思う。


( ゚д゚)がしかし、またまた藪が濃い展開になってきたので壁を登って脱出。ヌスビトハギがそこらじゅうに付いてしまって項垂れる。右上のバイパスに上がる手前でえっちらおっちら剥がす。


進むと中野橋。この下を流れているのが十八丁川。下調べはろくにしていないので、このあたりに橋脚があるんだろうなぁと思って探してみる。遡行した時は橋を過ぎた地点から入渓して、橋の下流は見ていなかった。


おや?左下=下流側に何やらそれらしいものがあるぞ。下りて確かめたいけど、空身では上がれなさそう…。十八丁川はここから10数mほどで有馬川に合流している。


数メートル進んで振り返ると、あらま!「国鉄有馬線 十八丁川橋脚跡」のプレートが!にしてもなんだか工事現場的な味気なさ…。これはいらないと思うんだよなぁ。


対岸に来た。な〜んだ、あれしか残っていないのか…とここで初めて気づく。しかしこの右下に何か案内板のようなものがあるので下ることにした。


橋脚のあらましなどを示す説明板があった。土台部分は装飾されていてモニュメントになっている。拡大画像がダウンロードページにあります。


神戸市文書館で観た橋脚部分は現在バイパスの橋脚に変わっている。もしかして、その土台付近に何かあるんじゃね?と思い川へ下ってみることにした。諦めは悪いほう。


と、足元に古そうなブロックが!まさか有馬線の橋脚の残骸か?多分そうだと思う…そう思いたい!しかし、だとしたら回収しないのも謎だけど。


バイパスの橋脚の真下に来てみたものの何もなく…ただただ不気味。一応納得というか、スッキリしたというか…さて戻ろ。


右岸をへつって右手の石垣を登る。今度はコセンダングサが服に引っ付いてしまう…。ひっつき虫は苦手だ。


西宮市から神戸市に戻る。この有馬山口線は植物が張り出していて少々危険な箇所がある。車、観光バスの類もスピードを出している場合があるので注意が必要。あとから思えば「反対側を歩けよ!」と自分に突っ込みたい。でも向かってくる車は怖い気がする。


お散歩モードなので瑞宝寺公園の紅葉を見に来た。坂道の途中に出店(1店だけだけど)、なんだかお祭りのような雰囲気。


園内では茶会が行われていた。幕がめくれ上がってなかなか涼し気なお茶会だ。風が強く紅葉も散り気味。


紅葉の時期にはじめて来たけど、これはこれで良いもんだなぁ。このタイミングに合わせて来年また山を越えて来てみようと思う。この跡は温泉街を抜け、小旅行気分を味わいながら帰途につく。う〜ん、やはりまだ膝が痛い…やばいなこれは。

参考ブログなど

・タマのたまたまブログ気分
・歩鉄の達人
・いそしずのライナーノート
・西宮山口

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