すぐに笹薮、振り返ると妻が「やだ」と言っているのがわかる。時間も遅いし、やめておこう。
しばらく進んで急な階段を下って、DWと交差。車の往来に注意(特に左側には注意したい)して奥へ縦走路を進む。
DWを渡り、登っていって最初の道標(縦走路は左、北へ転換する地点)。ここから右手、細ヶ谷西尾根を下っていく。
下り始めはロープがあったりするんだけど…これまた道無き道、段々があるもののただの斜面だ。
下った先の私設の案内板。にしても今ひとつ、いやまったく道っぽくなかったなぁ。
踏み跡はしっかりあって、道なりに下って行くと怪しげな木橋。テープ以上に人の臭いがして少しばかり安心する。
ナダウラ堰堤を越えるとゆずり葉台の住宅街に至る。六甲でカタカナの堰堤名を見るのは初めてかも。貯砂量17000㎥となかなかの規模。この下流側すぐに民家があるんだけど、大丈夫かしら。
阪急バス「エデンの園」は目の前。今日は思いつきで行ってしまい、本当に禄でもない道だったなぁと反省。妻と歩くときくらいはしっかり予定を組んで行くことにしよう。エデンの園って、言葉の響きからヴェルサイユ宮殿的な庭園を想像していたんだけど、全く違ってびっくり。まさかどこかに生命の樹があったりするのかな?
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