大きな看板の枠が辛うじて立っていて、その下には看板のトタンが転がっている。
「市民の水源地を」…守りましょうとかなんとか…書いてあるのかな。枠の規模の割にあっさりしたメッセージの看板だったのかも。
少し離れたところにある巻いてあったトタンを開いてみた。「みどりの山を守りましょう 葺合ライオンズクラブ 葺合消防署」。葺合ライオンズ倶楽部は現役のようだ。もう1つトタンがあったんだけど、土に埋まって捌けなかった。
瀬戸内海国立公園 六甲地区の説明板。管理計画書のPDFを見てみたんだけど、「トエンティ・クロス」との名称があった。初めて見た表記だ。さて、トゥエンティクロスに戻って北へ進む。
高雄山砂防ダム導水隧道。トゥエンティクロスを歩くと目に入る不気味なトンネル。それを詳細に紹介するブログを見た時は腰を抜かした。いやはや恐ろしい…。すごい気合いだ。このあとスグに立岩の渡渉地点。親子がクライミングを楽しんでいた。
次の顕著な渡渉地点。今日はここから正面奥へ。分水嶺越林道へ進む。(トゥエンティクロスは右手に続いていく)
渡渉した先の南。ここも謎。なんでこんな風に植林されているのか…しかも放置気味に思える。
道を進んでいくと林道手前で軽い岩場。この左手は谷になっていて、そこそこ立派な滝がある。
林道に出て進むと右手の幹に纏リスが食い込んでいた。これはいけない。
高雄山管理道に来た。ここがドントリッジと紹介されているものもある。正面奥の暗がりに入る。
取付きの案内図。謎の手書きがあった。何を示したかったのだろう?進んでわかったんだけど、案内図のジグザグ(地理院地図の破線道)と実際の道はわずかにずれている。
案内図の左手にある看板。4-7が示すのは位置的に長谷砂防ダムのダム湖に思える。4-1と4-2の境は北ドントリッジの尾根筋かな。とすると長谷池が書かれていないのはなぜだろう。謎が増える。
管理道に入ってすぐあたり。「スギやヒノキの造林地」説明板も汚れてしまって随分読みにくくなっている。が、こうした雰囲気は好き。
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