尾根の上に立派な廃屋がある。西面は上野道からも見えるんだけど、東面は見たことがない。どうなっているんだろう?ってことで右に回り込んでいく。
東面の1階部分の壁は妙なくらい綺麗。2階部分は上野道から見た1階にあたる。
何かしら名称を示すものはないかと探るも発見できず。ここはメインの2階部分。中はひどくゴミが散乱している。1階にはローソンのビニール袋なども見えた。宿泊もできる施設だったように思う。
ここの斜面にはゴミや廃屋などが散乱している。ここの少し上にある「摩耶花壇/遺跡」の説明板によると「1960年前後に木造洋館を解体し、その廃材利用で南斜面には数軒のバンガロー、参道沿いには茶店風の売店を設け、同名の「摩耶花壇」と称したが、今やこれも朽ちつつある。」ということだ。あの“立派な廃屋”がもしかしてその茶店風の売店=摩耶花壇?そしてこれらの廃屋などが数軒のバンガローだろうか。
摩耶花壇跡地あたりに来た。その西側の小高い場所はやや広い敷地になっている。かつて何があったのか。一角には陶器が散乱。「ORIENTAL CERAMIC WORKS LTD」とあるのでTOTOのトイレなのかな。一定の価値がありそうにも思うが、こうして放置されていることを思えばやはりゴミレベルなのかも。
MuscleTurtleさん、こんばんは。
こちらには初めて書き込みさせて頂きます。
貴サイト、いつも楽しく拝見しています。
足の方、随分良くなられたようでなによりです。
本記事にありました、五鬼城展望公園ですが、
かつて、今回登られた上野道の登山口に案内図がありました。
ご参考までに。
http://tokiwatrekking.web.fc2.com/page_tozanguchi/t_mayasonota.htm#gokishiro
Tokiwaさん! こんばんは!
コメントいただけるなんて…ありがとうございます。
山登りを始めてから、ず〜っと参考にさせていただいています。FBも!
案内図、そして写真などなど改めて拝見しました。
楽生公園までも含まれるのですね。あじさい公園は範囲外と…。
展望広場Cは比べるとボロっちくなっていました。
たしか前歩いたとき、Cコースの案内板が十三町石の脇に転がっていましたが、
AとBも案内板があったりするのですかね。
それにしてもこの山域、天狗道の先人窟や摩耶史跡公園の杉、黒岩尾根の由来の岩は?
奥摩耶遊園探訪、水道施設群などなど、興味は尽きません。
足元も良くなってきたので、いろいろ歩いていこうと思います。