土石流危険渓流の標識があるここがミツガシ谷の入口。この時点では水流は見られない。ここから700mってことかな。ミドリ橋は未確認。
「つまらない谷」と表現されるのもやむ無し。しかし雪化粧なら話は別。つまらない谷も、渓相を化粧で美しく誤魔化せるみたい。
氷結している三ッ樫谷堰堤。完成は昭和55年3月とある。右から越えようとしてしまった。
右側天端に至る。こっち側だけ水溜り。かつ、へつろうと思った場所は壁になっている。ここからさらに高巻くのも面倒。天端を渡るのは憚られる。
というわけで一旦下って左から越えることにした。間詰めをえっちらおっちら登る。徐々に指が冷たくなる。
堰堤から下り、上流へ。この右手に浅い谷筋があり、二俣と言えば二俣。素直に正面奥に進む。
荒地山周辺らしく、大きな岩がゴロゴロしている。ここらあたりでわずかに水流が見られた。にしてもオールシーズン通して登りたいとは思えない谷。
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