谷入口のようす。まーたこんな展開かと項垂れる。時間は15:16。あまり余裕はない。
前半に引き続いて岩屑の谷を登る展開。藪も少々。
進むと一気に視界が開け明るい空間になる。今後の参考にと思い、ここで360°パノラマ写真を撮ってみることにした。また後日。
可愛らしい流れの中に無粋な取水パイプ。先には23mの水晶谷第四砂防ダムが聳え立つ。右から越える。
堰堤は水溜り。なかなか澄んでいるものの臭いが鼻につく。ガーデンテラスの下だからかな。
ここから先はしばらく藪地獄になる。川床を四つん這いになって進むつらい展開。
藪の中にひっそりと建設省の境界杭No.11。
どうにもしんどくなってきて川床から離れて岩の上から上流を見る。絶望感が漂う。心が折れそうになるも、進まないとどうしようもない。とりあえず荊棘を掻き分け、藪を抜ける。奥の治山ダムを右から越える。
次の治山ダムを左から越える。左岸を見ると危ない感じ。こちらに来て良かった。
天端から振り返って写真。第四砂防ダムからこの区間は本当にひどい藪。岡本にある権現谷以来のひどさだった。
この記事へのコメントはありません。