尾根を北へ進んでやや左に曲がるP715。ここから右手北北東に伸びる尾根を下る。
尾根の右手に目をやると、谷筋でえぐれている。笹のすぐ先は崖状。この尾根は下れるのかどうか心配になってくる。霧が出てきて不穏な空気。
2m弱の岩。どうにも尾根通しで下るのが困難。浅そうな右手の谷を下ってみた。しかし約50m先で崖になっていたので登り返す。
1本南の谷筋へトラバース、ここを下ることにする。といってもこんな感じ…。
やっかいだった地点を振り返る。上段石積谷止、下段4m小滝。
やや傾斜があるガレを下っていくと滝ヶ谷に出合う。滝ヶ谷第二砂防ダムから数メートル進んだ地点。先週見たガレを下ってきた。
上流へ進むと二俣。これは右俣の小滝。左俣には立派な滝がある。
一応撮っておく。先週に比べるとやはり水量多め。なかなかの迫力。さて、右俣へ入る。
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