川というか単なる側溝というか。五毛通2丁目あたりを登っていく。
北上すると二俣になっている。右俣は灘丸山公園の西を走る五毛川。貧乏川は左俣。西へ曲がる。
両岸ともに私有地なので二俣の地点から川床へ。右上のお宅で庭仕事をされていた。不審者といった風情に項垂れる。とにかく進もう。
これが箕岡第二橋かな。さらに上流へ。
すぐ先で二俣。貧乏川本流は左俣。右俣支流はあとで登ることになる。こんなところを歩いているなんて、完全に不審者だ。
廃墟と思われる建物の下を通過していく。谷筋がやや右に曲がる。
小規模の谷止があって、その先に貧乏川起点の杭がある。
「準用河川 貧乏川 起点」。一見コンクリート製に見えるも、プラ製っていう貧乏ぶりが可愛らしい。光が差して神々しくもあるのが泣ける。
川起点から北。すぐにやっかいそうな5mチムニー滝がある。溝に足を突っ込んだりしながら直登。奥の高尾山堰堤は左から越える。
堰堤を越えると広い谷筋になっている。さきほどの杭が貧乏川の起点だったわけで、ここから先は貧乏谷ということにしよう。貧乏谷(仮称)を登っていく。
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