なかなかおどろおどろしいマーキングがある。ここから先は迷いようもない道なわけで、そんなにせんでも…と思ってしまう。やがて尾根の肩に至り、そこからは平坦な道。
謎のスノコ状の残骸。どこから飛んで来たんだろう?
平坦なところから少し登りがあって、黒五山山頂へ至る。そこもまた広い平坦な空間が広がっている。眺望はないものの、なんだかのんびりしたエリア。
三角点のない417mの山頂には私設の黒五山の標識が飾ってある。ここで一休み。
山頂から東へはしっかりした踏み跡が続いている。峠から黒五山へ寄る人はそこそこいるようす。
七兵衛山から住吉道へ抜ける途中にある峠に至る。このまま峠をまたいで東へ、北黒五山へ向かうことにする。
北黒五山へ行く人もまれにいるようでマーキングテープが至るところにある。なんもそこまでせんでも…とやはり思ってしまう。
道中は平坦な空間がいくつかある。その一つにはこのようなヌタ場以上、溜池未満の水たまりがあったりする。
ここが北黒五山山頂463m。黒五山と同じく眺望はない。どちらの山も横から見ると台形なんだろうなぁ。
ここにも三角点はないけど、幹にテープがぐるぐる巻かれている…こういうのは良くない。
かつては峠からこの山頂を経て雨が峠へ至る道もあったみたい。行ってみればよかったなぁ。
今日はもう遅いので下りにかかる。山頂から南へ適当に下ろう。左手、芦屋CCからはティーショットの音が聞こえてくる。
下っていくと無事に黒五谷道に合流。このあとは八幡谷を経て阪急岡本まで。久しぶりの山歩きで多少は勘を取り戻せたかな。
この長雨で滝がどうなっているか気になっていたところ、最後に八幡滝に寄っておく。2018年6月30日に来たときは中央の滝も流れていたんだけど、今日は左だけ。ちょっと期待はずれ。
今日歩いた軌跡
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