2016年4月16日土曜日。正午を前に曇空から晴天に変わる。サイト制作にあたって必要な素材となる稲荷茶屋周辺の見所ポイントを撮影するため山に行く。アシスタントというか、ちょいアドバイスも欲しいので妻に同行をお願いする。「今日はしんどいところもないよ」ってことで了承を得た。異人館通りを西へ進む。
諏訪神社の鳥居をくぐって進む。境内まで200mのしんどい坂を登る。今日はあちぃね。
坂道途中から右手の道に入って金星台に立ち寄る。「金星観測記念碑」。この上には海軍営之碑がある。右手から登って行く。
少し手前で左手にグランドがあるんだけど、今日はソフトボールの練習試合が行われていたようす。元気な掛け声が耳に入る。青春だなぁ。進んでフェンスの回廊を抜けていく。少し先で神戸駅方面へ眺望が開ける。
大師道を進んで再度砂防ダムあたり。左手対岸には稲荷茶屋がある。お昼時だけどご挨拶をし「後ほど来ますね!」と伝える。さて進む。
神戸ヒヨコ登山会の会館跡地がある地点を過ぎ、無名橋を渡る。この周辺は再度谷でも一番荒れている場所。対岸に「整理整頓」と書かれた看板があるんだけどシュールだなぁと思う。
猩々滝を過ぎて猩々池。別名は鯛池。できた当初は深さ24m、南北117m、東西68mあったという話。かなり深かったんだなぁ。現在は埋まっている。稲荷茶屋からここまで約25分です。
猩々池から舗装路をしばらく歩く。前方に鯰学舎などが見えるあたりから右手の階段に入り、善助茶屋跡に向かう。気持ち良い静かな道を登って行く。
毎日登山発祥の地。何度か記帳してみたことがある。どんな姿だったのかな、かつての姿を知りたい。この右手先には「シーダーカテジ跡」がある。KWS神戸徒歩会の休憩所。割りと小さなスペースだ。さらに進むと大龍寺の境内に続く階段道(分岐有り)となる。
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