久しぶりのブログ更新。山に飽きているわけではなく、ダイエット山歩きはコンスタントに行っているマッスルです。さて今日は……
2020年10月10日 土曜日。午前中は三宮にある岡本クリニックへ。インフルエンザ予防接種(これは必須)と新型コロナの抗体検査(これは一応)、そして次週行う風しんの予防接種(事前の抗体検査はもちろんマイナス)の予約を行う。
インフル予防接種は予約が取りにくいなんて聞いているけれど、ここでは予約無しですんなり済んだ。
ちなみにインフルは5,000円、コロナは8,800円、風しんは神戸市のクーポン使用で0円。
晴れ間が見えたので午後から山へ。
通常予防接種などを受けた場合は激しい運動(お酒も)を控えるよう指導される。激しい運動の厳密な定義はどうなんだろう?心拍数がどれほど上がるとか……たとえば子供については公園で遊ぶ程度は大丈夫みたいだけど。
今日は散歩程度の山歩きで、タイトルにある堰堤工事現場でも見ておこうという軽い気持ちだった。
神戸市バス2系統護国神社前で下車して、勾配18.5%の長峰坂を上ってきた。ここは長峰霊園、杣谷堰堤の下。
晴れ間はどこへやらの不穏な天気。
ここが日柳第二堰堤補強工事作業所で索道基地になっていて、ここから各種資材が運ばれる。
一旦永峰堰堤(長峰堰堤)まで戻り杣谷道へ入り索道基地の対岸に来た。
この杣谷堰堤は登録有形文化財なので、工事の度にこうして索道の支柱を建てるのはどうなんだ感がある。
水通し部分に支柱が立っているんだけど、倒れやしないかいらぬ心配をしてしまう。
摩耶東谷、杣谷川の小さな渡渉を過ぎて、道の脇へ入ってみると対岸にガードフェンスが並んでいた。
以前は無かったと思う。なぜ?
杣谷道から別れ、ハチノス西尾根取付きから九十九折を進んでいく。幹には「通行の際注意」の旨が書かれた張り紙があった。
尾根に出ると2番目の支柱がお出迎え。
尾根を少しばかり進むとウインチがあって、3番目の支柱がある。
ここまでの区間で見た支柱は、夏の終り頃だったかに確認していて、当初は「日柳第二堰堤という表記が間違いでハチノス谷第二堰堤関連の工事のもの」だと思い込んでいた。だってこうして索道はハチノス谷に沿っているから。
おや?……そばにもう一つ支柱があるな。
もう一つの支柱から東を見る。写真左下に見えるのがハチノス谷第二堰堤だ。あぁ、ここで自分の浅はかさを知る。そりゃ工事の堰堤名称が間違いなわけないよね……。
どうやらここは中継地点。とりあえず対岸の尾根に見える支柱まで行ってみようか。
ハチノス谷へまともに下れるか少々心配したけど、なんとかなりそう。シダが茂っている場所は足元がよく見えないので踏み抜きに注意しながら下る。
ここを下った地点はハチース谷(ハチノス谷)気象観測所のすぐ上。
ハチノス谷第二堰堤のスリットから見上げるとケーブルが走っているのが確認できる。
堰堤を過ぎてすぐ、左岸の斜面にクレモナロープが垂れていた。ここから尾根へ向かうことにする。
道なりに歩いてしまうと長峰霊園の北端に出るので、北側を巻くことにした。
蜘蛛の巣と格闘しながらどうにか対岸の支柱へ辿り着く。その先はどうなっているのやら……。
まあよくあんなシダの急斜面を降られましたね
さすが身軽なMuscleさんです
でもこのまま東進したらややこしそうだなと読み進みましたが無事日柳第2までたどり着かれましたね
六甲学院の敷地内はもう入り込むこともなくなりましたがグランドの西側の小山をぐるっと一周する道を中学生の時に深夜に一周したのを思い出しました、なるほど西側から道迷いした体で入り込む手がありますね
長峰大好きさん こんばんは!
まず身軽なことがなにより大事と考えている私です。
岩は剥がれるし、木の枝は折れるし、草の根も抜けちゃいますから。
荷物軽くするより手っ取り早いですし。
東進について、あのあたりを歩いているからこそでした。まぁ行けるかな?と。
支柱の頭上が開けた空間で、一応自分の過去の記録も見返しました。
一度も踏み入れていなかったら、あの長い支柱の区間は歩かなかったと思います。
道迷いした体。知っている方はごまかせませんね…。
あの散策路開放してくれたら良いのにと少しだけ思います。
防犯の観点からもだめでしょうけど。