2017年3月18日 土曜日。7:45起床。今日は今年1月14日にお会いしたTokiwaさんと山歩きのお約束の日。摩耶ケーブル下駅で10:00に待ち合わせ。共通のメイン山域である摩耶山を歩くことにした。摩耶山の歴史などは他サイトにお任せするとして、個人的には古くからの歴史、山城、戦争、昭和のレジャー施設、茶屋、観光ホテル、三大夜景の掬星台などなど興味が尽きない山域。そこをTokiwaさんと歩く日が来るとは思わなかった。
※Tokiwaさんの記録はこちら。
10:00始発の摩耶ケーブルに乗り、虹の駅で下車。ケーブルカーは二人がけが10席。立ち乗りを入れると40名弱はいたかも。激混み。ロープウェイの定員は子供含めて25名なので1便待たさせることになる。CAFE702、六甲技研の社長もリュックサックマーケットの開催日ということか乗っておられた。
虹の駅手前の「摩耶山歴史の散歩道」案内=「虹の駅から歩いて楽しむ、森の中に眠る摩耶遺跡探訪コース」の看板がある。この通りに歩くなら普通の道。しかし今日はこの2人。普通に歩くわけがない。
虹の駅から上野道の続きを登っていく。先を行くTokiwaさん。どうやらまず行きたいところがあるようす。今日、探索してみたいのは「丑三つ参旧跡、龍神社、龍神池、弁天池」など奥之院周辺にあったとされる遺構の探索。
上のアメヤ跡で小休止。道標奥、仁王門の迂回路に入っていく。ここにある「アメヤ」と書かれた水槽には、かつて湧き水が溜められラムネや果物が供されていた。
アメヤの茶店跡には現在もラムネ瓶の破片が散乱している。なんだか新しそうにも見えるけど…。
迂回路を進むと最初の曲がり角の木に「境界見出標」の赤看板が釘打ちされている。ここから南東方向に踏み跡を下っていく。この先にあるP532mを探索。
峠状を挟んでピーク。ここまではやけに明瞭な踏み跡が続いていた。ピークにはクスノキ科であろう樹木が数本あるのみ。
今来た道を戻らず途中から北方向へトラバース。獣道以上杣道未満、そんな感じの踏み跡を辿る。天上寺のお坊さんは谷筋へ下って水汲みをしていたので、周辺には踏み跡はそれなりに多いのだと思う。しかし目ぼしいものも見つからず、途中クスノキの巨木がある地点から尾根状を登っていくことにした。登っていくと迂回路の最終地点に飛び出した。階段を登って、次の旧摩耶の大杉を見に行く。
最強タッグで 摩耶山彷徨でしたね。
これからも 楽しみです。
ありがとうございました。
摩耶山さん歩さん こんにちは!
摩耶山は六甲山系の中でも、楽しみ方が色々あって良いですね。
今後ともよろしくお願いします。